オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【CHAMPION BOAT 221DCX】ついに引退。今江克隆=CHAMPION,という時代も終わったのか。

2021年12月10日 00時00分00秒 | 2021オズマのバス釣りレポート

 今江プロがCHAMPIONをついに手放したようである。

 ウーム。さすがに古すぎたのだろう

 今江プロの言葉に「最新=最善」という言葉があるように,やはり「試合」では使えないということなのだろう。

 あとは,大きすぎるということ。22フィートである。僕の知っている今江プロは19フィートにも乗っていた(19-DCX)。あのときは150psのエンジンだったが,それでもスゴイと思っていた。なにせ,4AGEエンジンが140psの時代だから。

 普段オカッパリばかりしていると知らないことがわかるのがボートの釣り。八郎潟でも,水郷でも,琵琶湖でもそう感じた。

 反面,大きすぎるボートだとバスが警戒する。それは当然,エレキだなんだといってもオカッパリの方が静かに攻めることができるから。

 でも。

 バス釣りに本格的にのめり込み始めた20代前半。友人たちとバスボートを購入しようか,という話は結構していた(手取りで20万円もいかないのに)。だが,電卓を叩くと強烈な維持費がかかることがわかる。毎回釣りに出るだけで数万円がふっとぶ。新入社員そこそこの自分たちには,それよりもクルマが先だった。

 水郷というフィールドのおかげで,ボートよりも釣れるポイント,いやボートでは無理なポイントをいくつも開発した。水路などは典型例だが,与田浦などもデカイボートで入ってくることは不可能で,やりつくした気持ちがある。

 メトロリバーに移籍したのは偶然と必然。そこを語りだしたらきりがないが,やはり自分の体力やそもそもの動機として,片道2時間・往復5時間以上のロングドライブを楽しむ余裕は,さすがにない。

 おっと,ここは今江プロの話だった

 やはり道具は「最新=最善」ということは最近モロに実感している。

 そろそろストラディックCI4+にも限界がきたようである,と感じるこの頃。でも,VANFORDはなんかしっくりこないネエ...。コンプレックスXRもネエ...。困ったな。