オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/09/17 メトロリバー「ついに幻が現実となった!」の巻

2022年09月17日 19時41分54秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日もベイトフィネス1本勝負。

 ついに坐骨神経痛になってしまい体力的にはかなりキツイ。腰痛が悪化してなっているようで,いまは電気治療の進化版にて治療しているが「反り腰」とのこと。

 そんな状態だが,バス釣りに行くと治る いや,少なくとも釣りをしている間に痛くならない。会社で仕事をしていると痛くなるし,家に居ても痛くなるから,やはり健康第一として釣りに行こう

 台風が接近しているので当初の出撃は危ぶまれたが,当日の予報では1日持ちそう。後悔しないよう,やるだけのことをやってみよう

 まずは,先週釣れたポイントに行ってみる。当初は5gのシンカーでやってしまったため根掛かり多発。実にシンカーロスト4個

 もうやる気がなくなってきたが,ふと思い出して1/8ozシンカーに変更し,ダウンショットで手前を釣ってみる。

 と,投げてすぐにラインが動いている。思い切り巻き取って合わせる

 引きが強いのでバスだ。垂直ジャンプもある。でも,軽いかな...


28cm・1本目。スイングインパクト3インチ。

 時計をみるとまだ8:52。スゲエ。もう今日は自由に釣れる気がする

 しかし,その後バイトは続かない。いろいろフラフラ歩いてみるが芳しく無く,また戻ってみた。

 今度は,ウン,やはりセンコー3インチでしょう また手前に投げてみた。

 今度はいきなり竿ごとひったくられるバイト。思い切り合わせるし,垂直ジャンプもあるが軽いかな...。


筋肉質な26cm。11:07だった。

 苦労しているようで報われている。今日もきっと叩かれているはずと思っていたが,普通のワーム・普通のリグでそれなりに釣れるじゃないか

 だが,お昼を過ぎてもバイトは続かない。


ヒガンバナ。もう,季節は秋です。

 思い切り上流に移動するも,水が淀んで最悪の状況

 すると,金髪の若者が「下流,いいですか」とのこと。どうぞと譲ると,僕のタックルに興味があるようだ。

 どうやら,最近メトロリバー付近に越してきたらしく,実績はまだ1匹とのこと。では,ポイント案内でもしましょうということで,呉越同舟,たぶん親子ほどの年齢差のあるバサー二人で最下流域に行ってみることにした。


放置は釣れない。理由は簡単だ。書く必要はない。

 この前に,歩いているとA山さんに久々にお会いしたが苦戦されていた様子。でも,きっとその後釣ったのではないかなあ。

 さて,最下流域に入ってみると,ものすごい数のボラに圧倒され...ない。ボラでも生命感があったほうがいい。霞のときはダメだったけど,メトロリバーでは違うかもしれない。

 案の定,沖に投げると3インチセンコーのスプリットで実に4バイト・スッポ抜け。バスなら絶対釣れるはずなのに,もしかしてニゴイだろうか

 その後もスッポ抜けが続くので,スイングインパクト2.5インチこと「おまもり君」バード軍団の合言葉)でもっと丁寧に攻めてみよう。

 沖が釣れないなら意外と手前かも,と探ってみるとすぐに反応あり。今度はフッキングした

 そしてその魚影こそ,メトロリバーでは絶滅しているとも言われていた,あの懐かしい・大好きなブルーギルに違いない


20cmのランギル。マジで嬉しい。

 「一人ブルーギルダービー」を車田さんが開催しているが,僕もようやく参加だ(自分もようやく開催ということです)。マジで嬉しい。スモールマウスバスより5倍ぐらい嬉しい

 興奮冷めやらないところに連続バイト。またフッキング成功だ


今度は19cm。マジかあ。これは嬉しすぎる。

 若者を置き去りにしてしまったようだ。でも,若者はブルーギルにあまり憧れがないようだ。まあ,そういうものだ。僕が異常なぐらいブルーギルも愛しているのが異常なのだ

 若者にもリグを授けておく。そして更に頑張ると,今度はちょっとマシなサイズのような気がする


最後はバスでした。未計測。たぶん18cm。

 8:30から16:30まで,実に8時間近く釣りをして,計5匹。9月のメトロリバーとしては上出来過ぎる

 それにしてもスイングインパクトである。やはり集魚力が強いし,食わせる力も一級。春頃,まだ値上げされていない頃に大量購入したのがやはり正解。今後も主戦力の一つである。

 そして若者とは別れて,僕は帰路についた。


今日は祝杯でしょう。ピヤー

 ミラクル宮さんはしばしば出家しているし,僕も出家はかなりする。だからこそ美味いのがこの一杯

 それにしても,日々の業務を頑張っていると「釣りの神様」まで微笑んでくれたようである

 そんなわけで次回もバス釣りの予定だが,果たして台風の影響がどうなるか,それだけが気がかりである