gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103050049
ワクチン頼り。
新人歓迎会(そもそも新人が来るか,という本質的問題もあるけど)・送別会,すべてが停まっているこの一年間。
でも,本当にワクチンだけでは状況は改善しないだろう。新型インフルと恐れられた2009年,あのときも会社が騒然としたが,幸い治療薬も開発された。
そして,インフルは「治療薬のある病気/予防もある程度できる病気」になった。
コロナもこのレベルまで行かないと,オリンピック開催など出来やしない。世界から公衆衛生観念の異なる人種が集まるのだ
そうなると,10カ国あれば10通りの手洗いがある。手づかみでご飯を食べる文化がある。
そんなアタリマエのことが想像できるはず,というのが橋本聖子に言いたいこと。
やはりいまの時点ではオリンピック開催などしないほうがよい。世界中どこでやってもダメ。究極は,オンラインで競う 100m競争を世界中で分散して行う。しかし,そんなものは誰が観ても面白くないだろう
。
反面,コロナに怯えすぎなのが日本でもある。
西洋医学のみに傾倒している日本。鍼灸治療が保険診療になることなどない日本。ジェネリック医薬品で本来の病気以外で実際に体調不調になった父を観て,つくづく「医者は,仮面をかぶった税金泥棒」だと思っている。
父の退院時,実に腸のクスリだけで5種類以上。その時点で家族は「オカシイ,そんなに必要ないはず
」といって諭した。
そして,「とにかく食べて動くこと」で改善されていくカラダがあった。85歳でもやはり新陳代謝が基本なのだ。
「クスリはリスク」と教えてくれた鍼灸師の多く。必要なのは生活習慣改善でありクスリではないと思う。とくに酷いのはジェネリック。製薬メーカーを観るだけでわかるので,父にも母にも「ジェネリックでない,先発品を処方して下さい」と医師に要求せよ,とも伝えた。
閑話休題。
そんな家庭の事情はあるが,治療薬開発はどこまで進んでいるのか 代替薬はどこまで使えるのか。
そのために国費を投入すべきである。オリンピック開催とは優先順位が異なっていると思う。