オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

いまのところ,鍼灸治療がベターな選択にある。

2009年10月26日 21時27分39秒 | オズマの独り言
 今年の3月に異動して以来,いや,それ以前もそうであったが,腕・肩・手の痛みには悩まされている。完全にPCでの仕事が体を蝕んでいる。

 そして昨年5月の甲状腺癌で入院してから今年9月までは「チラージンS」を飲んでいた。これは単純に甲状腺ホルモン(放出ホルモン剤)なので,副作用はなく,結果は良好だったので投薬が終了した。

 しかし。西洋医学は「痛み」に関してまったくといっていいほど理解がないのではないか,と思うことしばしばである。

 まず,なぜすぐに痛み止めを投与したりするのか? 
 痛みは信号である。
 体が,「どこかオカシイゾ」と教えてくれているのである。それを断ち切ることも,とくに痛みが酷いときには必要だが,乱用されていると思えてしょうがない。代表例の薬が「ロキソニン」だ。
 アタマのワルイ医者にかかると,必ずこれを処方されそうになる。腕の痛みに効くわけがない,というか原因は違うのだから,少なくともオズマには無用である。風邪でも何でもロキソニン,そんなことがあってたまるのか,というほどの痛み止めであり,オズマは賛成しない。

 そして流行の「マッサージ」。実際,20代からずいぶんいろいろと通ったが,どれも一過性,いやかえって体を硬くしてしまうようなものが多かった。それは,激しくもむことにより,かえって筋肉が硬直するからである。これは鍼灸師に聞いて納得できたものである。

 めぐりめぐって,今日は知人の紹介で鍼灸治療を,いつものところではないところで行った。それは,いままでのところがあまりにも混雑しすぎて通えなくなってきたからである。

 正解だった。平日のせいもあるが,なぜそこが痛むのか,どうしたら治るのか,それを教えてくれる。同時に痛みを緩和して,さらに根源治療にあたってくれる。鍼灸治療が異なるのは「根源治療」と「予防治療」ができるところにある。
 また,土日もやってくれるそうだ。夜も20時30分まで。これなら何とか通える。

 鍼がコワイ・痛い,というイメージはいまだにあるようである。幸いオズマは,写真のように左腕を壊した友も居たので,いま自分の身に起きている変化が,大リーグボール3号の投げすぎのようなものではないかと考え,治療にあたっている。

 家族も,さまざまな痛みを抱えている。今度は地元なので,家族にも教えておいた。オズマと同じく鍼灸に理解はあるので,きっとよくなるだろう。

 さあ,明日からまた仕事だ。
 だが,貴重な休日を,釣りに行かないで療養にあてたこと,また,不要な釣具を処分して気分がスッキリ(5700円の収入になった)したことで,なぜか元気が出てきた。

 なんとか今週末も休めるように頑張ろう。そして,今週末こそ釣りに行きたいものだ。

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