ZODIAS-268L-2。その簡単なインプレを。
釣れていない。完全試合達成である。
朝イチ,入ったポイントは正解だったが,ミミズの「三叉キャロ」に負けた。
その方とは2016年から何度もお会いしていたが,真夏に「泳がせ釣り」をやっているなど,エサ釣りとはいっても執念が違っていた。
仕掛けの工夫にうなずけるものがあった。僕のエサ釣りは,ミミズの管理が面倒なのでめったにやらないが,「釣り」としては実に素晴らしい作戦だと思う。
はっきりわかったのは,秋の台風によって釣れるポイントが変わったことだが,その中でもど定番エリアは機能していた。
エサ釣りの人がやっていたのがまず第一定番。次に,常連のMさんが釣ったという場所も,2016年度後半に死んでいたが復活したようである。
さて,ZODIAS-268-L2であるが,次のような特徴を感じた。
- 硬さは,アドレナ264UL-2<ZODIAS268-L2<アドレナ266L-2
- 遠投性は,ZODIAS268-L2がピカイチ。
同じシマノであっても,当然価格帯も設計コンセプトも異なるのでこのようになった。
でも,ちょっとLパワーにしては「スタック回避」に弱く感じた。ここがアドレナ266L-2との差である。
したがって,とくに真冬は遠投が基本となるから,ZODIASは期待通りの竿だった。
8時から16時まで頑張ったが,執念不足。
ワームもハードルアーもいろいろ試したが,次回からワームに関しては真冬に実績の高いワームのみに絞り込むのもありだろう。
そして,ベイトフィネスという中途半端加減さに苦しむ時期でもあるので(却って迷いが出る),思い切ってベイトは持っていかない作戦もありだ。
とにかく魚は居るし,釣れる人は釣れる。水郷よりもはっきりいって釣れると思う
メトロリバー攻略には執念が必要だ。執念に勝るものなし。
次回は,12/23頃になりそうである。
2017年こそ,バスを釣って納竿にしたい。