オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【マンガ・釣り屋ナガレ】もう,捨てよう。

2015年12月24日 00時00分05秒 | オズマの読書感想文

 『巨人のサムライ炎』を購入したブックオフ。そこで,僕はこのマンガを購入していた。

 『釣り屋ナガレ』。

 読んでみた。釣りマンガと言われればやはり一読はしないと。しかも,中古なので激安だし。

 しかし,感動はなかった。

 振り返るに,『釣りキチ三平』を読んだら最後,もうほかの釣りマンガなどは評価すらできない,というのが僕の経験。

 やはり,矢口先生が無類の「釣りキチ」であり,「釣りになるとどうかしている」漫画家なので,共感できる「釣りキチの心」「風景」が描けるのだろう。

 つまりは,バス釣りに行っていきなり50UPを釣ってしまったあとの10UP,そういう感覚である。

 だが,映画の『釣りバカ日誌』については,とくに前期の「石田えり」バージョンが好きだ。いや,石田えりを最高に好きだ。

 しかしこのマンガ,デジタルで描いているのか,魚だけは妙に美しい。しかし,キャラがまったく「立っていない」。編集者はどうして気づかないのだろう...。

 そういえば,『バスハンター渡』というマンガもあったっけ。こちらはバスプロ監修で作ったので,話は面白かった。だが,絵があまりにも稚拙だった...。

 やはり,釣りマンガは『釣りキチ三平』である。

 そういえば,ゴッチンさんは読んでいないらしい。世代が違うということだろうか。よし,今度ボクの蔵書をお貸ししよう。


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