OHしたてのスピニングは絶好調なり。
2/9にOさんから「初バス釣れました」LINEがあり,当初予定した場所を変更して馴染のポイントに行くことにした。
朝は8時ちょっと過ぎ。てっきり常連さんがもっと来ているかと思いきや,なんと自分を含めて3名ほど。
着いたときは穏やかな天候で「今日もなんとか15時まで釣りができるように」と祈っていた。
Oさんが釣ったのは「あの辺でこのルアー」だとのこと。ウウム,そのルアーは持ってない。いや,廃盤だっけか
10時頃になると,呼ばれた気がした。Oさんが釣っていた。なかなかナイスなバスで「そ,それがブラックていう魚けえ」なんてツッコミを入れる。
なるほど新しいカラーで釣ったらしく,おそらく相当の自信になるだろうねなんていいながら,自分もまったく同じルアーを持っていたのでマネをする。
11時くらいから爆風に。RFR-5-FTを投げてみよう。
形式名称RFR-5-FT。通称名「ラトリンファットラップ・5cm・ファイヤータイガー」だ。
このルアーを知ったのは上州屋での叩き売り。1995年頃だったと思う。1個350円前後だった。
猛烈に購入して,猛烈に釣った。水郷初の50UPは間違いなくこのルアーだ(2000年のGWだった)。
そんな思い出のルアーもとうに廃盤になって,さらには不人気。当時出始めたCB-200のように「根掛かり回避性能」は高くなく,僕も使用ラインが12LB前後と細かったためほとんどをロストした。
まあ,とにかくビビッて投げているので余計釣れない。スピナーベイトも試したが,STEEZのトルクを感じるだけである。ウム,7.1:1ギアで余裕で釣りができるなあ。どうりでギア比6.3だと遅いような気がするわけだ。
メトロ仙人にも久々にお会いしたっけ。
そういえば,メトロ仙人とも超久々にお会いした。もしかして釣り場で会うのって5年ぐらい経過しちゃったかも
まあ,普通の人はいろいろ忙しいはずだし,あのコロナ禍があった。それ以前はアホみたいに毎週河原飲み会をやっていたが,みんなそんなに若くないということだ。僕は馬齢を重ねたのだ。
結局爆風には勝てずに今日は14時で退散
。土手を下りて市内に出ると平穏無事なのだが,これが「リアルな釣り」の感覚。
釣りに運・不運はつきもの。「バスが減った」なんていうのはやっぱりデマでしかなく,霞水系よりもかなり多いというのが実感。減る理由が特段ないからね。
まあ,全然凝りてないので,また次回頑張ろう。