負け惜しみでも書く。それが僕のレポート。そして嘘は書かない。これも僕のレポート。
北西風の予報が出ていて,ついに冬が来たかと思ったら水温だけ異様に高い。たぶん20℃くらいはある感じ。
最初は与田水系。釣れそうなのにまったく釣れない。雑誌の記事は記事。自分とは次元が違う。
そして,オニオンPart2。北西風を避けられないポイントだった。その頃にへびんさんから連絡あり。
「釣れないから来ないほうがいいですよ」
と伝えた。
へびんさんの後ろ姿。
ご本人公認の初公開後ろ姿。
この「お守りネット」が釣れる秘訣らしい。しかし,僕と釣っているときは「寒くて釣れない」と泣いていました(笑)。
水郷の天気予報は,「潮来,風速3m」とあったら「冬なら倍増」と考える。そして1℃ごとに体感温度1℃下がるので,最高気温19℃でも風速6mなら13℃となり,寒いのです。
お昼は「激辛台湾ラーメン」。要は,そこまでふたりとも完全試合。しょうがないので,二人で「最後の勝負」ポイントへ。
黒猫ワーム登場。
正式にはアンクルゴビー・トライデントということが判明。ただし,上州の黒猫さんへの敬意を表して「黒猫ワーム」と称させてくださいm(__)m。幸いあと数個在庫あり。前回もこれで船団の中から釣りました。よって,今回もこれで勝負。ダウンショットです。
あっさりグッドワン。これで満足しちゃった。
久々に30UPのスリリングな引きを味わいました。まあ,バスって,この適度な「暴れよう」が楽しいのだろう。
そして小学生登場。小学生なのに初代メタマグ持っている。さらに,この川のそばに家があって小学校もそば。毎日釣りをしているらしい。でも,釣りは孤独な遊びらしく,小学校でも数人しか釣り人が居ないと言っていた。僕の時代は大流行だったのになあ。
釣れたら「スゴイ,スゴイ」と寄ってきて,ルアーを見せてほしいということに。そうなると当然「欲しい」と言い出す(笑)。
しょうがないので,ワームを5本ほど贈呈。ああ,いま考えれば,ワーム全部あげてもよかったかも。
その後もへびんさんとウロウロするが僕は眠くて終了。そして解散。そして洗車。だって,汚いの耐えられないんですよ。
そして一通り洗車が終わったころに連絡が来た。それは自慢メールと電話でした。もちろんへびんさんから。へびんさんの気持ちはわかる。僕もしょっちゅう「バイブで入れ食いですよ」とかメールしていた。釣り人は自慢したい人類なんです。
僕は,ダウンショットはともかく,シャッドがなぜか苦手。釣れてないわけじゃないが,スピニングもやはり....。なにより,あのポイントに移動する勇気がない。実績がないというか,行く気分にさえならない。
でも,このままだといままでの繰り返し。
ウム。はやく水温10℃以下になってニゴイシーズン開幕しないかな 来年は60ニゴイを釣るぞー。