オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【三省堂事件】ついにパンドラの箱が開かれた。

2015年11月01日 06時50分35秒 | オズマの考える教育問題

三省堂が2次会も負担、文科省「疑惑招く」 教科書検定

 文科省はやっぱりバカである。プロレスラー大臣もバカである。

 実社会で,ものの取引がある場合「見本と謝礼」はつきものだ。たったそれだけのこと。

 教科書で,文科省のいう「公正な取引」など行われていない。他の会社もみんなやっている。学校現場に行けばどのくらいか,実態把握は容易だ。

 そもそも。教科書採択の際に「見本」を見せてはならないという規則もオカシイ。重要な教科書を見本なしでどうやって採択するというのだ。

 三省堂だけじゃない。他の会社,有名どころなら東京書籍,数研出版などなど,いくらでもあろう。

 これでパンドラの箱が開かれた。

 同時に,教科書の「採択見本」の積極的公開を望む。ネットでPDFを公開するだけでもいい

 そうすれば,少なくとも「秘密」はない。あとは資金力の差だ。それはしょうがない。

 こういう,社会の仕組みを教えることが「教育」だと思うのだが,プロレスラー大臣には理解できるだろうか


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