ダイワのサイトを見ると,懐かしい写真があった。
トーナメントSS,トーナメントEXは,僕が学生時代バス釣りにはまり始めた頃の「憧れのリール」。
トーナメントEX750は,実に2016年にニシネ師匠から譲ってもらったが,観賞用リールだ。
もう,回転がブルブルしちゃうわ・重いわで,現役として使えない。カッコイイのに。猛烈にカッコイイのに性能が古すぎる。
個人的に最後のダイワリスペクトは「TEAM-DAIWA-X2506C」。タックルベリーが東京進出したころで,2万円で中古が買えたのですぐに買った。
しかし,悲しいかな,当時通っていた水郷でスピニングの出番は少なく,僕はベイトリールばかり使っていった。
それでも,2000年代初頭まではスピニングといえばダイワ,というのが周囲誰もの評価だった。ミレニアムステラなんてあったけど,AR-Cスプール以前(2007年以前)のシマノスピニングは僕はお勧めしません。
僕が買った初代ステラなど,いまでも評価が低いヨ...。
2016年にメトロリバーに移籍してスピニングの釣りを覚える必要に迫られた。中古・新品あわせて何台投入したんだろう
最初は,たしか「12コンプレックスCI4」。黒いモデルのもので自重190gだったかな その後,12ルビアス2506Cを導入したが短命。
本命は,いうまでもなく16ストラディックCI4+。中古・新品あわせて3台使い切った。15ルビアスも購入したが,たしか数回使ってサヨナラしたような...。
その間に16バンキッシュ2500Sを購入。いまとなってはノーマルギアなのでちょっと使いにくく,いまのうちにギア交換しようかと考えているが,たぶんギア関連で1万円はいくよね...。でも,いいリールです。
そして憧れのトーナメントエアリティなども導入したが,自重200g以上になるととにかく疲れるので退役。
そこで19バンキッシュ2500SHG導入。使い始めるまで3年も経過するという異例のリールだが,そのノントラブルさはさすがシマノ最高峰である。いまごろ気づくのかと言われればそうだが,5万円の投資がようやく,である。
ここに21コンプレックスXRも導入。175gの自重は「ちょうどよい」し,フリマで非常に安価だった。
が
しばらくは,19バンキッシュ以外使わないことにする。竿も同様で変えない。
せっかくアタリがわかるようになっているのだから,竿とリールは固定する。
変えるのは,針・ライン・ルアー・シンカー。
そうすれば,何が変わるとどう変わるのかがわかるはず。
それにしてもソアレXR,マジメに買うと3万円オーバー。ちょっと高いね。まあ,買わなくていいや。ABUの竿が折れたら,またABUの竿を買うというのも十分ありだよね...。