NEW-ZODIAS,2本買いました。竿袋のデザインがカッコイイ。古い竿袋は一番下です。
「NEW-ZODIAS,発送しました」と通販サイトからメールが来た。時刻を見ると朝の7時である。まあ,これはさすがに今回の釣りには間に合わないと思っていた。しかし,まさに釣りの前日に上記のように2本が届いた
。
幸い4/3が休暇で4/4が出勤当番である。週末外出自粛令みたいなものも出ているが,僕は太陽光を浴びないとマジで体がおかしくなるタイプなんです
。コロナは怖いけど,時差出勤で電車も空いているし,Nポイントに行ってみよう
。
268L-2。新しくなってダルクなったような気がする
スピニングでもっとも使っている番手の268L-2も買ってみたが,なんかいつもと調子が違う気がする...。ダルダルというか,思い切り振った後のシャッキリ感がなくなったような気がする。気の所為かもしれないけど
。
168L-BFS/2。こちらは変わってなかった。
ベイトはまったく変わっていなかった。感度はさっぱりわからない。なにしろ,いままでのZODIASで何も不足を感じていなかったのだ。なお,CT-SVのノブは腐りかけていたので「メガバス・ハイパーコルクノブ」という,T-REXさん絶賛のものに変えてみた。
やっぱり僕はこのノブのように「スベスベノブ」が好き。シマノのベトベトタイプが好きっていう人もいるが,僕は好きじゃないねえ。
とりあえず,手持ちのリールに合う。カッコイイ
いきなり復活したかのようなNポイントであるが,いくら平日にしても釣り人皆無 なんか嫌な予感がする。事実,時間帯もあるけどアタリはない。
下流に移動すると,マルタの群れを発見。ニシネ師匠もしっかり釣っているし,僕も釣りたい メトロリバー名物らしく,全国から釣り人が来るこのシーズンである。僕のようなにわか「マルター(
)」にも釣れるかな。
果たして,イマカツ・チタンバイブ3/8ozを投げるとマルタが追ってくる 最初はスレでかかってしまったが,20投ぐらいして「ガツン
」ときた。
はっきりいって,やっぱりコイ科の魚だった。引きは強くない。あくまでバスに比べれば,の話だけど。そして,幸い40cmクラスなのでごぼう抜きである。8LBフロロなら余裕です。
ルアーで釣ったのは初めてだ。嬉しい出家回避&入魂。
やはり168L/BFS-2のパワーと使いやすさはしっかり受け継がれている。買って正解の竿だった。よく考えると,CT-SVハンドルノブカスタム直後に釣れたのだから,これは「ツキ」がある竿かもしれない。
続けて投げ続けると何度もスレで掛かってくる。ルアーを確実に追ってくる個体も多いのに,途中で見切られる。バス同様,やっぱり賢いようだ
。
スレで上がった50UP。これはカウントできない。
手で掴むとコイ科特有の香りがした。正直好みでないあの香り。いくら川の水で洗っても落ちないが,運良く手持ちの除菌ペーパーがあったので,これで除去できた。
さて,午前中で出家回避したので,とりあえずNポイント周辺を歩き回ろう。
おお,釣れる雰囲気に戻っている。
工事の鉄板が除去されていたので,あと半月で復活かな。
結局,1匹釣ってしまうと満足するいつもの癖で,対岸も歩き回ってみた。そして,雰囲気はいいのにバスはやはり反応しない。まあ,もうネスト張っているのはわかっているから,回復組を釣るならもっと激流系に行かないと釣れないかもね。
9-15時30分で終了。今日も宴だ。
夜間外出,それも飲み屋に行っては行けないというか,まあ危ないので僕も当分自粛はする。しかし,酒そのものを止めるほどではない体調である。いや,飲みすぎてないよ,志村けんに比べたら。毎日1本だけだしね。
とにもかくにも,4月最初の釣行は出家回避。もうこれだけで嬉しい。コロナ回避のためクルマで来ようかとも思ったが,電車はガラガラだったし,意外と安全のはず
釣り場自体は閉鎖空間でもないし,太陽光
によるビタミンD生成にもよい。
冷静には「不要不急」要件でないのが「釣り」。でも,釣りに行かないと本当にオカシクなりそうなので,もともとしない夜遊びをさらに自粛しろって言われてもできないから,本当に気をつけるので釣りにだけは行かせて下さい。
今日は南風暴風。やっぱりマフラー持ってきて正解だった。