オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【巨人の星に学ぶ】数知れぬスランプから立ち上がることこそ,「漢」なのだと!!

2022年04月19日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


それは大リーグボール1号で9連勝したときの話だ。

 新年度になったからには,やはり『巨人の星』を見直して根性を叩き直さないと!

 そこでこの話を思い出すのだった(毎回くどい)。


花形はいう。「この花形家の息子を誇りに思うときがくる」と。

 この頃の花形は,例の「鉄バット」特訓をやっていたのでフォームがめちゃくちゃで打てない。普通の打者として醜態をさらしていた。

 そこに,なんと父上から球場にまでTELがくる,みっともないからなんとかしろと。

 それに対し,花形はこう応えたのである。真の姿はかならず後からくると。いまの姿は覆面を被ったスポーツカーなのだと


花形の不調がむしろ怖いという。

 しかし,飛雄馬は9連勝もしたので一徹父ちゃんにTELをする。俺ってもしかして「巨人の星,かもよ」と。

 だが,さすがは一徹。涙を流して喜んだのもつかの間,先輩に19連勝した投手がいることを紹介する。それも,伴の言伝で


9連勝はおろか19連勝した先輩がいる。しかし,それでも大投手とは言われていない。


本当の選手とは,一喜一憂しないことだと。

 これだ。これこそ僕の好きな一徹。この説得力と合理性。理不尽なようでまったくもって合理的

 そしてさらに続く。


伴が代わりにいう。大リーガーの話を。どんな記録より,どんな逆境からも這い上がったことを誇りにした選手のことを。

 一喜一憂したり,もしかして「俺って天才」などと自惚れることは,自身ごく稀にある。

 しかし,千変万化する大自然に打ちのめされる。徹底的に・情けなく・容赦なく

 そんなときにこの言葉を思い出そう。どんな逆境でも続けて,そこから這い上がっていくことを

 ん,もちろん「釣り」への姿勢ですが,なにか問題でも


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