オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【釣りが好きな理由】広々した場所で釣るという開放感がかなり重要。

2024年07月23日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート

 釣りに対して,50代を超えても変わらないのは「どんな魚種にもそれぞれの趣があって」「釣り方は地域によって千差万別で」「基本的には思い通りに行かない」からこそ面白い,ということが日々実感される。

 仕事がキツクて仕方ない。2024年度はそれまでに比べて業務量が倍増。正直,何度も会社を辞めようと思った。執行部への批判など止まらない。

 それでも,なんとか釣りに行くと「人生の潤滑油」になるのが自分にとっての「釣り」。

 10年前だったら無理して水郷に通っていたのだが,さすがに体調不良を考えるともう無理。片道100キロどころか,できればまったく運転などしたくない。2024年度なら,まだ1回も運転していない。いや,家族グルマもついに8月下旬で処分が決まった。

 幸いに,メトロリバーにルアー対象魚はかなりいる。上流にいけばもちろんマス釣りもできるし,最下流ではチニングなどができる「都市河川の奇跡」のような存在。さらには交通至便であり,川べりまで駅から徒歩15分もあればだいたいのところには行ける。

 免許をとるまでは「釣りのために免許をとる」のが目的だった。免許をとって,マイカーを得たのもそれはそれでよかった。でも,いま考えると「自動車という税金の塊」を維持する根性(というか給料)などまったくなくなった。そもそも,買い物で困るような田舎ではない。徒歩5分でスーパーもある。

 釣りが続いているのは,結局は「独りでも楽しめる」ことが大きい。ゴルフに興味はあるが,プレー代金を聞くだけでも恐ろしくなる。金銭的にそんな余裕などない。

 あとは,やはり開放感だろう。よく,メトロリバーでは「何もせず川面を見ている」人がいるが,それが実に心地よいときもある。水面を見ていると,荒れた心が落ち着くし,なにより魚が釣れたらどんな魚でも嬉しい。

 子供の頃に「こうなること」はある程度想定していた。高校生の頃は年に数回しか釣りに行かなかったが,止めなかった。放り投げなかった。

 あんなに高価だったカーボンロッドがいまや普通に買える。グラスロッドなんて,ダイワやシマノではむしろ高級品に使われている。

 「釣りキチ三平」に嵌って,そのまま大人のような子供,いや子供のような大人になってしまった

 潤滑油とも言える「釣り」は,一生楽しみたい。どんなに魚種が変わろうとも,それなりにみな面白いから。


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