竿の掃除をしていると違和感を感じた。
写真は応急修理としてボンドで固めただけの,エクスプライド168L-BFS/2・ガイドスレッドである。
思い切りスレッドにクラックが入っており,本来なら「スレッドまきなおし・ボンド固着」が必要。
現行モデルだし,シマノだから上州屋に持っていけば修理対応はできるだろうけど,こんなことならラバージグ自作用のスレッドとか捨てるんじゃなかった。
ほんの5-6年前までこんな修理は自分でやっていたけど,自作ラバージグ単価がアホラシクなる中古価格のせいで,自作やめたんですよね。
いやいや,一番いけないのは日頃の扱い。ニシネ師匠のようにかならず草むらに置くようにしないと,他の竿も同じようになってしまう。
自分で修理してもよいが,よく見ると2ピースの継ぎ目にも塗装の欠けがある。
はっきりいって,全部自分のせい。思い当たることがありすぎますね...。
しかし,同じ用に使い込んでいるZODIASは,最終的にグリップ・トリガーに割れ目が入ったけれど,こういう箇所は大丈夫だ。
なんにせよ,修理に出すしかないね。
だって,エクスプライドも使いやすい竿だし。
修理代,数千円ぐらいで済めばいいなあ...。