もうワーム収納限界ですが。BOX3つがいっぱい。
いくら使っても購入している方が多いので,ワームは在庫過多。スイングインパクト3インチ,調子に乗って10袋以上購入してしまったしね。
そんな自分だけど,クローワームではやっぱり原点に戻らないと何か抜けているような気がして,なんとかしてギドバグを購入した。在庫探しは非常に苦労したが,時間が解決した。ちなみに,送料込みで2袋1100円。安くないけど,高くもないようなところだろう。
基本はブラック。爪の色は気分だ。
ギドバグを知らない世代は,間違いなく1994年以前にバス釣りをしていないはず
そもそもは,ベルズが輸入元となって,霞水系などで炸裂。B.A.S.S.では1988年バスマスタークラシック優勝ルアーだけでなく,1990年にはAOY獲得にも活躍した。日本でも,JBTAの1989年度琵琶湖大会で,今江プロが使って優勝した記録がある。
その後,上州屋扱いになって一気に人気下落した。ケンクラクト傘下になるとオワコンだという...。
ギドヒブドンが亡くなって時間が経つが,このように過去に優れたルアーがあって,さらにそれで爆釣していた経験があるとやはり「夢よ,もう一度」となる。
現代のルアーのような「味・匂い」などなく,プラスチックの匂いしかしないが,動きは秀逸。GOKI-BURIとよい勝負の「ハンズアップ」姿勢である。フォーミュラで漬け込みすれば,気分的にはイケル。
また,9月中旬に遠征を企画しているのでそこでも使用するのだ。懐かしい釣具店にも在庫のないギドバグだから,きっとバスにとっても初めてだろう。
ルアーは,最近こんなふうに「あのとき使ったのはよかったな」なんていうものが多い。しかも廃盤になっていたりするのに。
とりあえず,ゲーリーシュリンプ3インチは在庫0だったので,追加購入した。
次は,やっぱりチューブワームの名作「G2」かな(笑)。