シマノ・スピニングを3台持っているが,どれも1世代ないし2世代は前。
発売当時の最上位機種だった16バンキッシュ,19バンキッシュがなぜか2軍状態で,21コンプレックスXRが1軍なのは「自重175g」が使いやすいから。
正直,どれも性能は一緒に感じるのだが...。16ストラディックCI4+のように「特殊なカラーリング」がカッコイイのとは別だしね。
所有モデルはプロによるOHもしているので基本性能で劣るわけではない。
ただし,この「アンチツイストフィン」だけは気になっている。
そこで,16バンキッシュに「ポン付け」できないかと上州屋等の店頭でよく見ていると,そもそも「ネジの規格」が異なっているではないか。
ネジ穴を「大きくする」という加工は危険きわまりないから自分ではできないし,そこまでするのもどうなのかと。
そこで,全く考えを変えて,やはりツイストバスターを発明したダイワ製品の方がいいかもと考える。
ダイワで2500番クラスで180gぐらいだと,かなり安価なモデルもある。レガリスなら1万円もしない
ただ,ある程度は「所有欲」も満たすために,実売2万円ぐらいが妥当だ。
それにしても,この機構は「糸ふけのまま巻き取る」などと危険な操作のときに役立つのだそうだが,自分はいつもスピニングは着水したら自分でベールを戻している。糸ふけがないとは言わないが,むしろ「密巻き」の方が理にかなっているかも
つまり,この機構は「バックラッシュそのもの」を防ぐ機構ではないから,旧モデルがダメなわけでもないという予測もある。
まあ,シマノを継続して購入するなら,やはりVANDORDだろうか。
じっくり考えて,じっくり店頭でいじってみよう。