「釣りに序列なし」とは,OZM軍団副会長トモさんの名言である。
やはり僕らOZM軍団(と勝手に命名したのは鬼軍曹だけど)の「釣り」に対する姿勢は,きっと「釣りキチ三平」に帰着するのだろう。
写真の話は何度も紹介したので割愛するが,「釣りに序列なし」とは「いい釣りもわるい釣りもない」「面白さはそれぞれで,地域によって様々な仕掛けがあって」「とくにルアーは,見えない水の中を想像しながら動かすのが面白い」というところだろう。
梅雨明けまで,いやさ連続出家を相当くらうまで,2021年はクロダイ釣りにかけようと思う。本格的な磯釣りを始めるとお金が大変なことになるので,堤防釣りとか釣り公園とかにも行ってみたい。意外と,電車とバスで行けるんだよね。
バス釣りが嫌になったわけじゃないよ。ただ,自分の実力ではデカイ魚を釣ることが困難な時期が夏。困難だからこそ燃えるというのもあるが,まあ,バス釣りは30年以上やっているので,他の釣りをすることによっていろいろ考えを深めたいとも思うのだ。
それにしても,トモさんはタナゴ釣りで早くも「ツ抜け」したとか。要は10匹以上釣りだしたという。やっぱりすごいな。
近所にそんな素晴らしい環境があったら僕も行きたいが,電車で行こうとすると乗り換えが3回もかかって,その時点でやる気がなくなってしまった...。
そういう意味でメトロリバーでの釣りには夢がある。かつての水郷のように「なんだ,これは」という驚きがあるし,雰囲気もいい。なにより片道1時間程度なのでやる気になる。ああ,もちろん交通費は往復1000円かかりません。
ホンダのN-oneRSとか,気になるクルマもあるけど,交通費で割り算すると,2000000÷1000=2000回も往復できる計算。一年50回で40年だ。やっぱりクルマは要らないや。
そして,「小さなビッグゲーム」を始めたトモさん。
近いうちにクロダイ釣りをしようという話になったが,テナガエビ釣りの仕掛けをもってくればもっと楽しいかもしれないネ。
釣り以外の夢を抱いたことがない。会社での地位なんかどうでもいい。
こんなふうになったら,釣りキチ廃人です。