福岡県岡垣町 ・ 九州鉄道 「 海老津赤煉瓦アーチ 」

海老津赤レンガアーチは、
九州鉄道本線（現在の鹿児島本線）の旧線跡に残る橋梁の遺構である。
九州最初の鉄道会社である九州鉄道は、
１８８９ （ 明治22 ） 年に
博多駅〜千歳川仮駅 （ 現在の佐賀県鳥栖市 ） 間で開業後、
門司に向かって延伸して翌年に遠賀川駅まで開通した。
海老津赤レンガアーチはこの時に建設されたと思われる。

当初の路線は城山 （ じょうやま ） 峠を越えるルートで通されたが、
急勾配が蒸気機関車には負担だったため、
山を貫通する城山トンネルが建設されて
１９０９ （ 明治42 ） 年にルートが切り替わり、
峠越えルートは廃止された。
この旧線跡をはっきりと示す遺構は、
海老津赤レンガアーチの他には残っていないようである。
なお、海老津赤レンガアーチとは後年に付けられたものであり、
現役時代の本来の名称は分からない。


住所 ： 福岡県遠賀郡岡垣町海老津
竣工 ： １８９０ （ 明治23 ） 年頃

第９位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 ランチタイムの散歩 」

今朝は 「 小雪 」 の字のごとく、寒い朝だった。
今日は有休を取って 「 下水道排水設備工事責任技術者更新講習 」 という
なんとも長たらしい更新のために講習に行かねばならない。
所管の課ならば公務になるのだろうが・・・
畑違いなので仕方ない。
そんな今日の順位は９位で、
ラッキーポイントは、
「 ランチタイムの散歩 」 である。

親しい人と気まずい空気？
謝るなら今日のうちにしよう！


　　　今日のコトバ

　明日の百より今日の五十
　
　（　あすのひゃくよりきょうのごじゅう ）

明日の百より今日の五十とは、大きな話に乗るよりも、
わずかでも今日確実に手に入るほうを受け取るのが賢明であるということ。
明日もらえると約束した百両よりも、
今すぐもらえる五十両を受け取るほうが、
確実でよいということから。
未来などどうなるかわからないのだから、
わずかでも現実に得られるもののほうがよいという意味も含む。

第１７回 エリザベス女王杯の勝ち馬 「 タケノベルベット 」

父　パドスール
母　タケノダンサー

生年月日　　/　１９８９年３月１３日
調教師　　/　小林 稔 ( 栗東 )
馬主　　/　武岡大佶
生産者　　/　武岡牧場
産地　　/　静内町
通算成績　　/　１１戦５勝　 [　5-1-2-3　]
主な勝鞍　　/　92'エリザベス女王杯(G1)
近親馬　　/　リーゼングロス、タケノパンジー



本当ならエリザベス女王杯の日に掲載する予定だったが、
写真が見つからずにお流れになっていた。
それがソーエームテキの写真を探している時に
ひょいと出て来たので、
日の目を見せてあげたいと掲載したわけである。

このエリザベス女王杯の日は京都競馬場に行っていて、
リアルタイムでその勝利を目にした。
前日まで種子島で熊本競輪選手会の合宿があり、
その種子島から熊本に帰って
次の日に熊本から京都へ向かったので慌ただしさも含め、
思い出に残るエリザベス女王杯だった。

福岡県豊前市 「 宇島港西３号防波堤灯台 」

灯台の向こうに周防灘が広がる










赤いタイルに黒い文字が映える銘板









瀬渡しの船頭に頼んで孤立した堤防まで行く








船上から見た西３号防波堤にある灯台









防波堤近くの海上から灯台を望む







毎８秒おきに２閃光を照らす







真下から写すと雲と一緒に回ってしまった








赤いタイルに色いハッチがお洒落に感じる





灯台表番号 / 5267
ふりがな / うのしまこうにしさんごうぼうはていとうだい
標識名称 / 宇島港西３号防波堤灯台
所在地 /　福岡県豊前市 （ 宇島港西３号防波堤外端 ）
北緯 / 33-38-01
東経 / 131-07-30
塗色 / 赤色
灯質 / 群閃赤光　毎８秒に２閃光
光度 / 実効光度２８０カンデラ　
光達距離 / ７．０海里
地上～頂部の高さ / ９.４２m
平均水面上～灯火の高さ / １３．１７m　
地上～灯火の高さ / ９.１５m
業務開始年月日 / 昭和３９年９月８日
現用灯器 /　ＬＥＤ灯器　（ Ⅴ型赤 ）



宇島港西３号防波堤外端にある灯台は、
単独で浮いたような形の防波堤の外端に設置されたもので、
その色が赤色ということでそこへの上堤をかき立てる。
高さ９．４ｍの灯台は群閃赤光で毎８秒に２閃光の灯りを放ち、
港内を行き交う船の道標として活躍している。


宇島港西３号防波堤灯台へのアクセス
宇島港西３号防波堤灯台へは、国道１０号線を
豊前市の千束（ちづか）交差点から宇島港方面に進み、
ＪＲ日豊線の踏み切りを渡って、そのまま港まで行くと
「 豊前火力発電所 」 の裏の防波堤に灯台が見える。
灯台までは港の近くの瀬渡しに堤防まで渡してもらわなければならない。
駐車は、船着場の前に停められる。
ちなみに渡船料は５００円であった。

第４位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 柄の入ったソックス 」

今朝も冷えた。
散歩帰りの午前５時過ぎに
東の北斗七星と北のカシオペアの間を
大きな流れ星がストンと堕ちた。
それは願い事を叶える間もない速さだった。
そんな今日の順位は４位で、
ラッキーポイントは、
「 柄の入ったソックス 」 である。

自分の隠れた長所を発見？
新しいことにチャレンジしてみよう！


　　　　今日のコトバ

　喜びあれば憂いあり

　（　よろこび　あれば　うれいあり　）

喜びあれば憂いありとは、良いことの後には悪いことが
起こりがちだということ。
だけど悪いことばかりではなく、
憂いのあとには喜びがある。
人生いいことと悪いことの繰り返しだということ。

毎年恒例 「 飲みまくりヌーヴォー 」

ボジョレー・ヌーボーは解禁日に飲んだ。
日頃は泡盛ばかり飲むけど、
たまに飲むワインもいいさ～。

第４回 京都２才ステークスの勝ち馬 「 ニチドウサンダー 」

父　ニチドウタロー
母　ケンヒカリルビー

生年月日　　/　１９８７年４月２日
調教師　　/　白井寿昭 　(　栗東　)
馬主　　/　山田敏夫
生産者　　/　大平福蔵
産地　　/　三石町
通算成績　　/　２２戦４勝 　[　4-4-1-13　]
主な勝鞍　　/　90'シンザン記念　(　G3　)
近親馬　　/　ニチドウトルネード、ケンヒカリルビーの1975


その背に主戦騎手の増井 裕を乗せて、
新馬からクラシック候補と期待された馬である。

福岡県芦屋町 ・ あしや砂像展２０１７ 『 ベネチアのカーニバル 』

このベネチアのカーニバルは、
アグネセ・ルジーテさん （ ラトビア ） の作品である。

アグネセ・ルジーテさんは、
2000年から砂像彫刻家として活動を始める。
2014年ペトロザヴオーツク大会 （ □シア ） 優勝。
2015年イエルガヴァ大会 （ ラトビア ) 優勝。
その他大会においても数回優勝するなど
様々な大会にて優秀な成績をおさめている。

第５位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 腕時計 」

今朝は冷えた。
風は無かったが気温が低くて、
シ～ンと冷えた。
今日からまた一週間が始まるが、
今週は下水の責任技術者の更新講習があるし、
連休の中日に有休を取って五島列島に行く予定だ。
そんな今日の順位は５位で、
ラッキーポイントは、
「 腕時計 」 である。

まとめ役として大活躍
みんなの意見を聞こう！


　　　　今日のコトバ

　果報は寝て待て

　（　かほうはねてまて ）

果報は寝て待てとは、
運というものは人の力ではどうにもできないものだから、
あせらずに時機を待つのが良いということ。
「 果報 」 とは、仏語で前世での行いの結果として
現世で受ける報いのこと。
転じて、運に恵まれて幸福なことをいう。
「 寝て待て 」 といっても、
怠けていれば良いという意ではなく、
人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないということ。

第１９回 京阪杯の勝ち馬 「 イーストリバー 」

父　インディアナ
母　イサオクイン

生年月日 　/　１９７０年４月２１日
生産地 　/　北海道静内
生産者　 /　野坂牧場
性別 　/　牡
毛色 　/　栗毛
調教師 　/　松元正雄　（　栗東　）
馬主 　/　川東勝俊
競走成績 　/　２３戦８勝
主な勝鞍　　/　小倉日経賞 ・ 京阪杯 ・ 日経新春杯


小倉日経賞を勝った時は、
アイテイエタンやリンネルンドが人気をしていたが、
雨でスピードを欠いた２頭を尻目に
このイーストリバーが勝利を収めた。
この時の鞍上が福永祐一の師匠の北橋修二である。

福岡県東峰村 「 小石原の紅葉 」

昨日、九州北部豪雨でもっとも被害が大きかった松末を経由して
杷木町のバサロまで柿を買いに行った。
その途中にある小石原の国光窯の前の紅葉を愛でてきた。

災害で通行止めになった道路は貸切状態だったので、
車を気にすること無く紅葉の絵の具に染まった。

第５回 マイルチャンピオンシップ勝ち馬 「 サッカーボーイ 」

父　ディクタス
母　ダイナサッシュ

生年月日　　/　１９８５年４月２８日
調教師　　/　小野幸治　 (　栗東　)
馬主　　/　社台レースホース社台レースホース
生産者　　/　社台ファーム
産地　　/　白老町
通算成績　　/　１１戦６勝 　[　6-0-2-3　]
主な勝鞍　　/　88'マイルCS　(G1)
近親馬　　/　ビークァイエット、パーフェクトゲーム
主な産駒　　/　ナリタトップロード　・　キョウトシチー



　　『　晩秋の閃光　』　　サッカーボーイ　


　
　　晩秋の京都に吹く風は
　　早くも冬色に透き通る
　　半月ほど前から寒さが増して
　　緑の芝も黄橙に変化する
　　枯れ葉のコンチェルト

　　マイルに命を懸ける強ものが
　　我先にと名乗り出て
　　その速さと強さを競う

　　逆光になった暗がりから
　　姿を見せた派手な馬
　　まるで薄の穂のように
　　尾花栗毛をなびかせながら
　　直線グーンと加速して
　　ミスターボーイを抜き去った

　　ラスト１ハロン
　　独走になったサッカーボーイ
　　スポットライトを浴びたように
　　浮き出て見える
　　そのあまりの強さに
　　身の毛がよだった



第５回　マイルチャンピオンシップより

沖縄県読谷村 「 瀬名波グスク 」

グスク頂部にある拝所








グスクの頂部付近







グスクの入り口から頂部へ続く道







津波重機の後ろにある瀬名波グスクの全景





瀬名波グスクは、
読谷村教育委員会から出された 「 文化財めぐり 」 には、
カクリグスクがシナハグスクとなっているが、
地元の人たちはこちらがグスクで、
向こうは按司墓だと言っていた。
どちらも聖域には違いはなく、
双方ともグスクとして位置づけられるものだと思っている。



瀬名波グスクへのアクセス
瀬名波グスクへは、カクリグスクより
１００ｍほど長浜よりになるため
カクリグスクを参考にしてもらいたい。

第１１位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 記念館 」

「 四賢婦人記念館 」 熊本県益城町






昨日の昼間まで暖かかったが、
午後から曇りだし気温が下がり、夜には雨になった。
このくらいの気温が当たり前だろうが、
このところ温暖化して冬を感じられなかった。

ボクが新人の頃、小倉競輪祭に参加していたが、
霙が降るくらい寒くて、顔見せが終わってから、
出走までの時間は丸ストーブの前で暖を取っていた。
当時、半袖、半パンで走るレースは寒かった。
そんなことを思い出す今日の順位は１１位で、
ラッキーポイントは、
「 記念館 」 である。

頑張りすぎて空回りしそう？
無難に周りの人に合わせよう！


　　　　今日のコトバ

　知恵は小出しにせよ

　（　　ちえはこだしにせよ ）

知恵は小出しにせよとは、いざというときのために、
一度にすべての知恵を出さないほうがよいということ。
一度にありったけの知恵を出しきってしまうと、
困ったときに打つ手が何もなくなってしまうから、
知恵は必要に応じて少しずつ出せばいいという意味。
「 知恵の小出し 」 とも。

第８・９回 マイルチャンピオンシップ勝ち馬 「 ダイタクヘリオス 」

父　ビゼンニシキ
母　ネヴァーイチバン

生年月日　　/　１９８７年４月１０日
調教師　　/　梅田康雄　 (　栗東　)
馬主　　/　中村雅一
生産者　　/　清水牧場
産地　　/　平取町
通算成績　　/　３５戦１０勝 　[　10-6-1-18　]
主な勝鞍　　/　92'マイルCS　(G1)
近親馬　　/　ダイタクカミカゼ、ダイタクミストラル
主な産駒　　/　ダイタクヤマト・スピーディドゥ