ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

伊勢西国三十三所観音巡礼 中勢地区編

2024-11-09 16:15:04 | 歴史

伊勢西国三十三所巡りのつづき

今回は中勢地区を廻りました。

まず最初は第十三番の津の千手院賢明寺へ

立派な仁王門が出迎えてくれます。

行基が開創と伝えられるお寺

↑板状の石製五輪塔

お次は第十五番長谷寺へ!

先日の近長谷寺に対して遠長谷寺と呼ばれるお寺

こちらには藤堂高虎が朝鮮から持ち帰ったとされる石造仏があります。

どのような石仏なのか?楽しみにしていたのですが、

この日はあいにく出張中らしく、毘沙門天像しかありませんでした。

↑この石は何だろう?

お次は第十四番観音寺へ!

津市のド真ん中にあるお寺

津観音と呼ばれ、

津の町はこのお寺を中心に出来たんじゃないかな(笑)

津の大空襲にも耐えた地蔵様!

お次は第十七番初馬寺へ!

こちらも津の市街地にあるお寺です。

聖徳太子祈願所とされるお寺です。

お次は第十六番密蔵院へ!

津駅西口のすぐ近くにあるお寺!

藤堂高虎の息子高次によって創立されたお寺

お山巡りも出来るらしいですが、この日は雨なので断念しました。

お次は第十九番子安観音寺へ!

狭い道を抜けていくと立派な楼門

この日は七五三参りの家族連れが多数おられました。

歴史資料館などもあるので、また今度・・・

お次は第十八番府南寺へ!

↑立派なのに裏門

↑近代的な仁王門

聖徳太子の創建と伝わるお寺なのですが、

この時は雨が強くなってきて境内が水浸し

早々に退散しました・・・

お次は元十九番蓮光寺へ!

こちらには良い感じの楼鍾門がありました。

法要中のようでした。

↑キリシタン灯籠

お次は第二十一番円福寺へ!

平成七年に火災にあって多くの寺宝を失ったらしい

コンクリート造りの経堂は市の管理になっているそうだ。

お次は第二十二番宗徳寺へ!

ナビに従って進んでいくと、ものすごく細い道になって

不安になり車でお寺まで登ることを断念!

途中の空き地に車を止めさせてもらいました。

雨が止んだで振り返ると

大きな虹がかかっていました!

お次は第二十三番野登寺へ!

門前の小さな駐車場に車を停めさせていただきました。

野登寺には上寺と下寺という二つの境内があり、

こちらは下寺になります。

上寺はさらに山の上にあるということで

またの機会に訪ねてみたいと思います。

お次は第二十四番荒神山観音寺へ!

小学生が遠足に来てそうな感じのお寺

境内は広く、裏山は清水の次郎長の吉良の仁吉で有名な伊勢の荒神山である。

時間切れで、この日の巡礼はここでおしまい!

中勢地区にはもう一つ第二十番林光寺が残っているの次の機会に・・・

 


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