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「飛んで埼玉」を観た翌週に北野武監督の「首」を観てきました!
たけしの描く本能寺の変がどんなものか?
出演者も豪華だし期待一杯で、
いつものレイトショーでの鑑賞!
まだロードショー間もないこともあって
田舎のレイトショーの割には人が入っていました。
以下、感想!
ビートたけしが普通に本能寺の変の解釈をしないとは思っていましたが、
男色系できましたか・・・
簡単に言うと
荒木村重を信長と明智光秀で取り合って
本能寺の変が起きたというストーリー(笑)
まぁ昔から戦国大名には、この手の話はあるので
珍しくはありませんね(笑)
ただ、小姓は別として
大名同士は一緒に住むことも
ましてや同宿することもありませんからナンセンスですね!
それに北野武監督のお得意の狂気なのですが、
信長は初めから最後まで狂っているし
北野武扮する秀吉の狂気さが
ちょっと中途半端な気がして心には響かなかったかなぁ・・・
なぜかまたタップシーンなんかもあるんだけど
この映画は北野武作品の総集編的な作品なの?
よくわからないままだった・・・
誰もが知っている戦国時代の話なので
それなりには楽しめるのですが
なんだかなぁ~・・・
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