近つ飛鳥博物館に到着!
噂には聞いていたのですがすごいですねぇ~
安藤忠雄の設計なのだそうです・・・
外から見る限り内部がどうなっているのか全く想像もつきません!
入り口がどこにあるかさえ解りませんからね・・・
今時は税金じゃなきゃこんな豪華なものなんて作れません!
入り口はぐるっと回った所にございました。
この近つ飛鳥博物館は名前だけではピンと来ないかもしれませんが古墳関係の博物館でして
展示物は埴輪などの埋葬品から石棺・・・
仁徳陵の模型がメインにあると、ここが大阪なんだと再認識・・・
これ↑は二上山の鹿谷寺跡にある石塔の復元品
二上山にある現物は失われている部分が多くて、そんなに高さを感じなかったけれど、復元されたものはかなりの大きさ・・・ビックリします!
この日の企画展は『さまざまなお墓』と題して、墳墓の移り変わりと埋葬方法の違いについての展示
写真の木棺も甕棺も大きさは一メートル足らず・・・
子供のお墓なのだそうです・・・
写真に撮れなかったのですが、発見当時は大々的に報じられた修羅と呼ばれる石材などを運ぶための船のような道具も展示されています。
博物館の周辺は『近つ飛鳥風土記の丘』と呼ばれる公園なのですが、一須賀古墳群と呼ばれる群衆墓が保存されていて、移築されたものもありますが、古墳の密集具合にはビックリです。
横穴式石室のものがほとんどで、古墳時代後期のもの
それこそ推古天皇や聖徳太子の時代・・・皇族の側近たちのお墓かも・・・
須恵器の窯跡↑なんかもあります。
それにしても
これ↑が、なんだかわかりますか?
ただの休憩所なんですよ、これ!
トイレでも何でもありません・・・
なんでこんな形なのか?
う~~ん・・・
う~~ん・・・・
まったく理解不能!!
さすがにもったいないとしか言いようがありません・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます