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マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

華麗なる一族で使われた座敷机

2007-03-10 | カルチャー 見聞


今朝の関西ローカル番組で、「華麗なる一族」で使われていた座敷机が、紹介されてました。(あわてて撮ったので、綺麗に写ってなくてすみません)


写真の座敷机は、「大阪唐木指物」と呼ばれている大阪の伝統工芸品だそうです。


「唐木」とは、紫檀、黒檀、鉄刀木(たがやさん)、花梨の総称。


かつては、原木が中国で採れると思われていた為、唐木となずけられ、実際は東南アジアの熱帯、亜熱帯地方が原産地。


上の写真の座敷机は、ドラマでは、大介氏と、綿貫氏(つるべさん)が密会していた「料亭金栄庵」で使われたもののようです。(紫檀、近江八景刻み5尺机 320万だとか・・)


「浅井唐木美術家具」という工房が、ドラマに美術協力されてて、「料亭つる乃屋」(紫檀、一重ケリ足5尺机)、「大川代議士邸」、「永田大蔵大臣別荘」(紫檀、松竹梅5尺机)でも使われていたようです。


代表者の浅井氏が「出演者の名前はトップで流れるけど、協力会社の知名度は上がってないので、ドラマが終ってしまうまえに、この番組で取材して欲しい」と切望されていたようです。


下の写真でお解りかと思いますが、鏡のようですよね。


でも、誰かが傷つけた跡があったようですよ。(欣也さん??)


ドラマ「華麗なる一族」に関連して、大阪の伝統工芸を知ることも出来、唐木についても、おもわぬ勉強ができました。


「華麗なる一族」に使われた家具はこちらで見れます  http://http://www.asaikaraki.jp/


 

コメント (4)
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