昨日お昼前から、次男の下宿の「冬支度」と、主人の今日の「予約検診」に京都まで行ってまいりました~。
で、昨日は「京都御所一般公開期間」の最終日ということで、30年以上前に行ったきりの御所をこの機会に見てまいりました。
あわただしい見学でしたが、紹介しますね。
京都御苑東側駐車場から西側寄りの御所までの砂利道を、ひたすら歩くと正面に「建礼門」と、その奥に「紫宸殿」の屋根が見えてきました。
苑内の木々も時折のお日様の光をうけて綺麗でした。
更に御所の入り口へと足早に進むと・・・
大きなムクの木が・・・公家(清水谷家)の屋敷だったことからこう呼ばれてるそうですが、樹齢3百年とか・・(写っている二人は主人と、次男です)この写真の左手側(西側)に有名な「蛤御門」があります。
そしていよいよ・・・・・
左端の→から点線どおりに順路となっています。
「宜秋門」から入って、まずは「御車寄」ですね。昔見学した時は、此方に「牛車」が置かれてたように思います。
「諸大夫の間」の襖絵を遠目に見て進むと、「殿上の間」には「源氏の図(筆者 伝 狩野尚信)」です。
近づけなくて、ズームいっぱいで撮ったんですが・・・見えにくくてすいません。
「新御車寄」大正天皇の即位礼に際し建てられたものだそうです。
中から見た「建礼門」ですね。この左手に↑の朱塗りの「承明門」と、その奥が「紫宸殿」が見えます。
東側の「建春門」を見て、いよいよ「紫宸殿」へと進みます。
全体の写真は、白砂の南庭があるため、これ以上下がれないので撮れなくて・・・右の写真は有名な「右近の橘」ですね。
人を避けて撮れるのは「紫宸殿」の西側屋根辺りだけですね。
(左)「呉竹」と、「清涼殿」、これも全体を撮れませんでした。(右)右側の小御所の通路の屋根が苔むしてちょっと素敵でした。
以上の3枚は「御学問所」での様子の再現ですね。(右)「蹴鞠の庭」です。
「御学問所」と「小御所」の屋根の間の夕日です。次回は「御所一般公開P2」です。
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