今日は冷たい雨が降ったりやんだりで、寒い一日でした。
さてさて、今日のTV「世界遺産 天空のロストワールドカナイマ国立公園」を見られた方もたくさんおられると思いますが、pekoも見てましたら、未知の世界の映像の数々に驚愕してしまいました。
その「ギアナ高地 ロライマ山」の植物等を撮ってみましたので、ご覧ください。
「ギアナ(水の国といういみだとか・・)高地」には大小100のテーブルマウンテンがあるそうで、「ロライマ山」の地層は18億年前のものが存在しているそうです。
此方の過酷な山頂で確認された植物の75%の3千種が他にはない「固有種」で、右の「ボン・・」は強風に耐えれるように「葉を小さく変えた植物」だそうです。
↑の木は強い紫外線に耐える為に若い葉を赤く変色させています、↑の「ステゴ・・」はギアナ高地の成り立ちを秘めていて、南米大陸とアフリカ大陸(二大陸にしか見られないとか・・)が一つの大陸だったことを教えてくれているそうです。
この「蛙」は水かきがなく泳げない上、後ろ足が未発達で、体長2センチ、岸壁も飛び越えれないそうです。「外敵が居ない環境に長い時をかけて適合したようで、山となる以前から此処で暮らしていた祖先が取り残されたようです」とのナレーションでしたが、こんな生態系があったというのにも驚きですね。
「ギアナ高地」という名は昔から知ってましたが映像では初めてでして、植物の他にも、「アンヘルの滝」(凄い落差の滝)の素晴らしい空撮も見れてほんとに感激でした。
次週の放送も「ギアナ高地」だそうです。楽しみ楽しみ~~