昨日からの強風で、各地で大変な被害が出ていますが、皆様の地域は大丈夫だったでしょうか?そして今日は「黄砂」も凄かったようです。自然の脅威は仕方がないことなのでしょうけど、なんだかな気分です。
さて今回は、7日にUPしました、TV世界遺産の「カナイマ国立公園」の2週目の14日放送分からUPしますね。
「サリサリニャーマ」の世界最大の竪穴です。こんなに深くて取材も大変ですよね~
穴の中で独自に進化した植物たち「プサミシア」なんて「ツツジ」の仲間なんですね。
↑「ナビア・・」花のようなところは葉が変色したものだそうです。右の「グズマニア・・」は根で水分を吸収しなくて葉の真ん中に溜めていくそうです。
↑の蛙は水かきがなくて木や岩で生きていけるように適合したようです。右の「アブラヨタカ」は木の実の実だけを飲みこんで殻だけを捨ててるようで、その鳥達が捨てた好みの殻がこの穴の中で山となっている映像もあったんですが、これにも驚いてしまいました~
↑「モウセンゴケ」は透明の粘液で蜜と間違えせさせて虫を誘った揚句消化液を出して、数時間で消化しつくす食虫植物です。右の「ヘリアンフォラ」は「太陽の壺」といわれ、赤い突起から蜜を出して虫を誘いこんで、食してるようです。密には神経を麻痺させる物が含まれてるようです。
絶対行けるはずがない「ギアナ高地」の、3000種もの「固有種」があるといわれる、テーブルマウンテンの、独自の進化を遂げた生態系を少しでも知ることができて、よかったです~