近畿でも各地で連日大雪警報が出ていて、比較的温暖といわれてる此方和歌山でも厳しい寒さが続いています。
インフルエンザも広まっているようでお亡くなりになった方もいらっしゃるようで・・皆様充分にお気を付け下さいませ。
さて今回は時々UPさせて頂いてる「土曜beランキング」から「秘境駅」を・・、でもこのランキング記事は昨年10月22日付のものなのです。取り置きしたままUPを忘れていたもので申し訳ありません。
何年も前になりますが、ローカルTVで遣っていた、ブレーンが決めた「凄い駅」ランキングをUPしたことがあったのですが、その時「2位アドベンちゃ~な駅」に選ばれたのが「小和田(こわだ)」でした。「秘境駅」では5位です。「流れもの達の駅」としてこの時1位だった「北海道 釧網本線 北浜駅」は「網走市北浜 無番地」で、海しかなくて・・充分秘境(といえないのかな?)と思うのですが20位以内に選ばれてませんでしたね~~
1位の「小幌(こぼろ)」は地図では「内浦湾」に面しているように見えるのですが、実際は海から切り立った断崖の中にあるとか・・保線作業員の乗降が用途だそうですが、春には「潮干狩りの人達」が居られたそうです。
2位「坪尻」は鉄道マニアの方にはお馴染み「スイッチバック駅」です。この駅では車両の奮闘ぶりが目の前で見れるそうです。7位、8位、16位もスイッチバック駅だそうです。秘境=急こう配ですものね。でも現代では車両性能が良くなって「遺構」とも言えるとありました。
3位「尾盛(おもり)」は外界と通じる道がなく利用価値がなさそうで、何時廃駅になってもおかしくない存在が奇跡と言われてるようです。
6位「押角」は秘境線として知られる「岩泉線」の秘境駅で、うっそうとした山中に、なんと板きれのホームなんだそうです。
因みに、以前は人影があった駅が過疎化などにあらがえず「秘境化」する駅が多い中、解消された駅があるんだそうです、わが故郷奈良の「近鉄生駒線 東山駅」で、周囲が団地造成されて賑わいだしたようです。
「秘境駅探訪」の必需品は「水と、食糧」周辺散策には「登山靴」、そして「気持ち」、自分で考えて行動する旅。なのだそうです。
旅情誘う「秘境駅」ベスト20はやはり、若いころリュックを背負って彼方此方旅した私ですが、それでも「秘境駅」とあっては、夜行列車や、乗り継ぎでしている時に通ったであろう駅が何駅か・・・そして、BSの紀行番組で何駅か見たことがある程度で、あとは知らない駅ばかり・・
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こうしてまた見ていると一度は降りてみたい駅ばかりで、ほんとに旅情誘いますね~~
この夢はかないそうにありませんね~~、じっくり時間をかけてこの写真を見て行った夢を見ることができればいいのですが・・・