先日、ミセスブロガーズ事務局の招待で、あべのハルカス美術館の「デュフィ展(あべのハルカす美術館 産経新聞社 関西テレビ放送主催)」の内覧会に行ってきました。
「美術館」のエントランスです。右のコーナーでは、椅子に座って写真を撮り合ってらした方もおられました。おしゃれな気分になれますよね。
私は2度目のハルカスですが、この日も平日なのに凄い人で、「ハルカス300展望台」への行列が続いてましたね。
では、美術館初入場、あまり上手く撮れてませんが、ご一緒に・・・
「デュフィ氏」
「第一章(1900-1910)造形的革新のただなかで」から年代順に展示されています。
←ここからは「第二章 木版画と、テキスタイル・デザイン」です。木版画の一連の作品は精密な図柄が印象的で、思わず感嘆の声を挙げてしまいました。
布が好きな私はテキスタイル・デザインコーナーは興味津々・・・
当時のモードの展示はつい見いってしまいました。
「第三章(1920 -1930)様式の確率から装飾壁画の制作へ」では田園風景や、港、海辺の風景、裸婦の油彩等見ごたえある大作までが展示されています。
第三章では、有名な「馬に乗ったケスラー一家」は(高さ2・2メートル、幅2・7メートル)、「電気の精」は(リトグラフで10点組)の大作が展示されていました。
第三章最後は「椅子のタピスリー」4点と、「装飾陶器」4点です。タピスリーは「ウールと絹」を使用されていて、「シャンゼリゼ、チュイルリー公園 オペラ座 ムーランリュージュ」という素敵な図案になっています。座ってみたい衝動に駆られました。
「第四章(1940-1950年代)評価の確立と画業の集大成」です。水彩のお花の絵が癒しを与えてくれました。
音楽関連の絵(オーケストラや、作曲家へのオマージュ)が印象的な第四章でした。(写真は美術館の許可を得て撮影しています)
素敵な作品群をじっくり見れた上に、今回特別に、休館日なのに「グッズ」を販売して下さいました。で、悩んだ末にゲットしたのは・・・
「テキスタイル図案のクリアファイル」
「ポストカード5点」です。(木版画はクジャク)
パンフをUPしました。右下端のポストカードは美術館からのプレゼントです。「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」ですね。
追記リビングwebでは「デュフィ展」の招待券やオリジナルグッズのプレゼントが実施されるそうです。応募期間は「第1弾(8/5~8/12)」 https://les.living.jp/app/user/SPUSC010.php?eid=EN00013088qnEOmx
「第2弾(8/13~9/12)」https://les.living.jp/app/user/SPUSC010.php?eid=EN00013089MqtTUX です。ご応募ください。