寒波の影響で、温暖な地域と言われてる我が地方も週末からずっと、最高気温も7度とか8度という冷たい風が吹いて、外出が億劫になる日が続いています。暖冬だという長期予報は何だったのでしょうか???
さて今回は、もうすっかり懐かしいお正月の遊びとなってしまった感がある「百人一首」のランキングが載ってましたのでご紹介しまうす。
「古典」の授業や、一時流行った時に目にしたことがある「歌」ですが、記憶にあるのは私の場合5位くらいまででしょうか・・・。奈良県に生まれたこともあってか、「三笠の山」「天の香具山」が歌われてる歌は今でも覚えていますね。
「香具山」は主人の実家の近くなので、特にお正月はこの4位の写真の位置の「藤原京跡」に行くことが多くて、過去ログにこの位置から撮った写真をUPしたこともあります。20位以内には15位と20位にも「奈良の都」「吉野」と歌われていますし、歌人「藤原定家さん」が選ばれたそうですが、奈良が好きだったのかな?
こうして改めて詠んでみると歌枕の使い方や、言葉自体がきれいで、惹かれますね。詠まれた景色も浮かんできたり、恋愛の表現から恋する人の心は普遍だというのも感心
できますね。
因みに「かるたとり」をするかのアンケートでは「よくする3%」「たまにする12%」「めったにしない28%」「まったくしない50%」だったそうです。私も「まったっくしなく」になってから40年以上ですね~
そういえば実家にあった結構骨董の「木箱入り」の「百人一首」は今何処に