マイリビングダイアりぃ

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「家康の甲冑」より

2023-01-14 | カルチャー 見聞
「松本潤さん」主演の大河ドラマ「どうする家康」が始まりましたね。
「信長役」には関西出身の「岡田准一さん」ですし、わが地方出身の「溝端淳平君(今川氏真役)」もで、前回の大河に続いて好きな俳優さん達がたくさん出演ということで、今回も観るのが楽しみです。
さてさて大河放送前に録ってあった「家康の甲冑」という番組を先日見終えまして、「甲冑」の逸話を見聞きして、それぞれの武将が、「好み、世界観、心理状態、戦略」で、「甲冑」にこんなに自身の思いを込めていたのかが解って、ドラマでもじっくり確認したいと思いました。
家康の甲冑の紹介はこの「四領」でしたが、四天王のものも出てきました。見られた方も多いと思いますが、ご紹介します
まずは「家康」の幼少期に「今川義元」より拝領したというものから・・
  
 黄色く映ってるところは「紅色」だったそうです。
 「小札」は皮や鉄でできていて、板状につなげ「組み紐」で綴る(これをおどすという)そうです。 
 戦国時代は「人質」を大切にするということからも「義元」も高級な「甲冑」をあげたようです。
家康ゆかりの「久能山東照宮博物館」で観れる甲冑を・・
 こちらの将軍の甲冑は15代までが展示されてるそうです。(行って見たい~~) 
 それぞれ個性的な甲冑になってますね。  
  「岡崎」に戻る前の桶狭間の前哨戦(砦攻め)となった、行きたくなかった?「大高城 兵糧入れ」で「松潤家康」が付けてましたね。(ちょっとグリーンぽかったですが・)
いよいよ関ヶ原の戦いです。
  大黒天の「霊夢」を見たという家康が作らせた甲冑を着て家臣たちに出陣の意向で、「大黒天(インドの戦の神様)」と一体になるという思いを述べたとされるそうです。
袖の部分は「楔帷子」で、胴の部分は「伊予札」を、黒い糸で「威した」もの。兜が「大黒様」ですね。  
 「これまでの「小札」とは厚みが半分の「伊予札」は実用的になったのですね。
  堺の積み荷貿易で家康が見つけた「帷子」に「鋼鉄製(南蛮銅)の胴甲付き」が、関ヶ原の勝利へと導いたようですね。
「銃弾」を跳ね返し、斜め右に流しているという実験もされていましたが、ほんとに「防弾チョッキ」ですね。
  「家康」は開国も視野に入れていたようで、この「甲冑」をイギリス国王に贈っていたそうです。
「革製の小札」は漆塗りで、「青と赤の上質の組み紐」が施されてました。
  
 でも、秀忠達の政では家康の思うようにはならなかったようです。 そんな家康でしたがこの3年後に他界してしまいました。
次回は戦国武将たちの「甲冑」をUPします
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