「むちゅうでにげました。」
先輩若鳥にいきなり仲良くされて、逃げる若鳥君。
「やめてっ!」 きっぱりと拒絶して、
逃げます。わざわざ通りにくいところです。相手が自分よりも大きければ有効な作戦ですが・・・。
やれやれ、やっと諦めてくれたようです。こんなふうにして社会性を身につけていくのでしょう。頑張れ若鳥君(性別は不明)。
両側にいるオトナと比べてみてください。フンボルトペンギン属の亜成鳥には、胸の黒線がありません。顔は白っぽいですが、だんだん黒くなっていきます。
以上、越前松島水族館のぺんぎんらんどでした。