ペンギン音頭

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岩山風景

2013-11-11 13:48:58 | ペンギン



10月の京都水族館です。

中央の岩山てっぺん。凹みにフィットしてくつろぐケープ。

パイナップルのような形のボサボサは、植栽の変わり果てたお姿。

たしか、前月には細長い葉っぱが涼しげに茂って垂れていたのですが。

葉っぱがなくなったのは、季節のせいだけ?


御子様攻撃

2013-11-08 13:50:12 | ペンギン



10月の海遊館、ラストはアデリー小僧。

凄まじい勢いで食べ物をねだっています。

お父さんがたじろいでいます。目を白黒、だけどもとから白黒。

ケンカっぱやいアデリーも、自分のお子様には勝てないですね~。


謎岩跳

2013-11-07 13:51:30 | ペンギン



隅っこで換羽中。

フサフサもこもこの毛皮をまとっているみたいな、旧羽部分。

使い古しの絵筆みたいなボサボサ冠羽。

それは毎度おなじみのファッションですが。

あれれ、イワトビのフリッパーって、こんなに下の方についていましたかね。

脇腹から突き出ているように見えます。

向こう側にうにょ~んと身体が伸びているからなんですね。

それにしても、ボサボサ冠羽の頭部は、つながり方が不自然な感じが。

えっ、誰の顔なの?

まさにペンギンは不思議な生き物でございます。


休憩岩跳

2013-11-06 13:53:05 | ペンギン



ヒナの防衛はゼロ番さんに任せて。

イワトビ飼育場です。

スッパリと胸を切り落とされたみたいなイワトビ。

このイワトビは、ガラスにもたれて休憩するのがお好きなようです。

オモシロイのでウケもよく、休憩とサービスの一挙両得。


壁際攻防

2013-11-05 13:54:42 | ペンギン



そうこうしている間にも。

またまたヒナに関心大なキングが近寄ってきました。今度は二人連れです。

だから、子育ては壁際でなくちゃ。

少なくとも壁側は防衛しなくていいので、効率がよろしい。

そのことを、海遊館のキングたちはよ~く知っています。

ヒナを見に来たキング、手前の方は子育て経験のある個体です。

もちろん、ヒナが小さい間は壁際でした。

「ちょうどええ場所にいてるわ。このひと追っ払ってウチがヒナの面倒見るのはどうやろ。」

なんて、考えているかも?


温順的羽毛

2013-11-04 13:56:29 | ペンギン



何かかぶっているような換羽ジェンツー。

目の周りの羽が浮いて、ほとんど目を隠しちゃってます。

頭の上で旧羽が断面を見せています。

ジェンツーの黒い羽って、白くててっぺんだけ黒いのですね。

他の部分ではどうなのでしょう。


若様

2013-11-03 13:58:21 | ペンギン



2010年若様、略して若様。

ジュニアの1年先輩に当たり、231番のバンドをつけています。

わりとよく動き回ります。やっぱりまだ若手だからでしょうか。独りで高いところに登っていたりもします。

以前は、幼なじみのコミミ姫(230番)と一緒に行動する姿も見られました。

でも結局はただの幼なじみで終わったようです。

今年の繁殖シーズン、コミミ姫は別のお相手を選び、産卵した模様です。

そのコミミ姫は壁際の右端に見えています。


御子息

2013-11-02 13:59:16 | ペンギン



左側、マユゲちゃん御子息のジュニアです。

右はペンギン009。大先輩の9番君です。

若いジュニアは、とても活発。

あちこちでいろんなことに首を突っ込み、「うひゃひゃ~」と逃げ出す姿がよく見られます。

昨冬はかなり早いパレードデビューしましたが、途中から休場。たぶん、まだお子様なので、はしゃぎすぎたからだと思います。

今期のパレードには出場するかな?

ちなみに、ジュニアには母親のような眉模様はありません。


眉女王

2013-11-01 14:00:41 | ペンギン



私のお気に入り、マユゲちゃん。

決してお年寄りではないはずなのに、年上の個体よりもお年に見える・・・。

200番のバンドをしているので、海遊館生まれ第1号です。その意味では年長組かもしれませんが。

目印の黄色い眉は、年によって濃さが違います。どうも、若いときの方がはっきりしていたように思います。

ですが、その立ち方、動作、顔つき、ようするに全身から感じられるオーラとでもいうべき「らしさ」で、マユなしでもマユゲちゃんとわかる、際立った個性の持ち主です。