10月の京都水族館です。
中央の岩山てっぺん。凹みにフィットしてくつろぐケープ。
パイナップルのような形のボサボサは、植栽の変わり果てたお姿。
たしか、前月には細長い葉っぱが涼しげに茂って垂れていたのですが。
葉っぱがなくなったのは、季節のせいだけ?
10月の京都水族館です。
中央の岩山てっぺん。凹みにフィットしてくつろぐケープ。
パイナップルのような形のボサボサは、植栽の変わり果てたお姿。
たしか、前月には細長い葉っぱが涼しげに茂って垂れていたのですが。
葉っぱがなくなったのは、季節のせいだけ?
10月の海遊館、ラストはアデリー小僧。
凄まじい勢いで食べ物をねだっています。
お父さんがたじろいでいます。目を白黒、だけどもとから白黒。
ケンカっぱやいアデリーも、自分のお子様には勝てないですね~。
隅っこで換羽中。
フサフサもこもこの毛皮をまとっているみたいな、旧羽部分。
使い古しの絵筆みたいなボサボサ冠羽。
それは毎度おなじみのファッションですが。
あれれ、イワトビのフリッパーって、こんなに下の方についていましたかね。
脇腹から突き出ているように見えます。
向こう側にうにょ~んと身体が伸びているからなんですね。
それにしても、ボサボサ冠羽の頭部は、つながり方が不自然な感じが。
えっ、誰の顔なの?
まさにペンギンは不思議な生き物でございます。
ヒナの防衛はゼロ番さんに任せて。
イワトビ飼育場です。
スッパリと胸を切り落とされたみたいなイワトビ。
このイワトビは、ガラスにもたれて休憩するのがお好きなようです。
オモシロイのでウケもよく、休憩とサービスの一挙両得。
そうこうしている間にも。
またまたヒナに関心大なキングが近寄ってきました。今度は二人連れです。
だから、子育ては壁際でなくちゃ。
少なくとも壁側は防衛しなくていいので、効率がよろしい。
そのことを、海遊館のキングたちはよ~く知っています。
ヒナを見に来たキング、手前の方は子育て経験のある個体です。
もちろん、ヒナが小さい間は壁際でした。
「ちょうどええ場所にいてるわ。このひと追っ払ってウチがヒナの面倒見るのはどうやろ。」
なんて、考えているかも?
何かかぶっているような換羽ジェンツー。
目の周りの羽が浮いて、ほとんど目を隠しちゃってます。
頭の上で旧羽が断面を見せています。
ジェンツーの黒い羽って、白くててっぺんだけ黒いのですね。
他の部分ではどうなのでしょう。
2010年若様、略して若様。
ジュニアの1年先輩に当たり、231番のバンドをつけています。
わりとよく動き回ります。やっぱりまだ若手だからでしょうか。独りで高いところに登っていたりもします。
以前は、幼なじみのコミミ姫(230番)と一緒に行動する姿も見られました。
でも結局はただの幼なじみで終わったようです。
今年の繁殖シーズン、コミミ姫は別のお相手を選び、産卵した模様です。
そのコミミ姫は壁際の右端に見えています。
左側、マユゲちゃん御子息のジュニアです。
右はペンギン009。大先輩の9番君です。
若いジュニアは、とても活発。
あちこちでいろんなことに首を突っ込み、「うひゃひゃ~」と逃げ出す姿がよく見られます。
昨冬はかなり早いパレードデビューしましたが、途中から休場。たぶん、まだお子様なので、はしゃぎすぎたからだと思います。
今期のパレードには出場するかな?
ちなみに、ジュニアには母親のような眉模様はありません。
私のお気に入り、マユゲちゃん。
決してお年寄りではないはずなのに、年上の個体よりもお年に見える・・・。
200番のバンドをしているので、海遊館生まれ第1号です。その意味では年長組かもしれませんが。
目印の黄色い眉は、年によって濃さが違います。どうも、若いときの方がはっきりしていたように思います。
ですが、その立ち方、動作、顔つき、ようするに全身から感じられるオーラとでもいうべき「らしさ」で、マユなしでもマユゲちゃんとわかる、際立った個性の持ち主です。