お顔だけオトナふうになりましたが、全身ふわふわの幼綿羽。前回写真よりも幼い頃のケープペンギンひな。京都水族館の別個体です。
愛らしいですが、パッと見ペンギンとは思われないかも?
ヒナはいつ見てもカワイイです。引き続き京都水族館のケープ。この巣には2羽いました。頭巾状に残ったほわほわ幼綿羽が何ともいえません。
ケープなどフンボルト属の繁殖は冬がメインなので、実物をご覧になりたい方は寒い時期にお出かけください。
ペンギンのお口の中は、ソフトなイガイガだらけです。
細い舌と上あごにびっしりと並ぶ細かい突起は、口の奥を向いています。頭から丸呑みするサカナがバックして逃げるのを阻止する仕掛け。
モデルはしばらく前から続いております京都水族館のケープです。奥の方にヒナも写っておりますのでごらんくださいませ。
しばらくお休みいたします。次回は12日の予定でございます。
ケープペンギン展示のはずなのに、胸に2本線はマゼランペンギン?左側の太め個体。
でもれっきとしたケープです。
ケープには、マゼランのような2本線があるケースが時々見られます。この写真で右側の個体は、うっすらと2本目の線が入っています。
ホンモノのマゼランは、上の黒線がぐっと太いのが標準です。それとクチバシが小さめ。
ペアでお昼寝していたのですが、いちゃいちゃに突入しました。
なんでこんな狭いところで・・・と思うのですが、たぶんプラスチックマットの寝心地がいいのでしょう。
バードランドのキング、大きなサカナを豪快に飲み込んでおります。
これまでに見たペンギンの餌の中で最大サイズ。ホッケの仲間?に見えます。
順番待ちのキングが固唾を呑んで見守っているようなのが、楽しい。フンボルトも王様の食べっぷりに注目。
バードランドが『世界最高齢のキングペンギン』と主張している御長寿キング、ミッシーちゃんも、この通り。老いて益々ご健啖のこととお慶びものです。
バードランドはイギリスの有名観光エリア、コッツウォルズ地方のボートン・オン・ザ・ウォーターにあります。