ジェンツーのランチメニュー、じつは登別ではキングと同じホッケです。サイズも同じ。キングとは身体のサイズがずいぶん違いますが、大きなホッケをくいくいっと丸呑みいたします。
こちらは登別マリンパークニクス、ペンギンたちのランチタイムでございます。本日のメニューはホッケ。キングはさすがに大きなホッケを一呑み!
ペンギンも鳥ですから、歯は生えておりませんから、噛みません。つるりんと飲み込めるよう、飼育員さんはサカナを頭側からお口に入れています。
フンボルトの取り組みを裁くキング行司?! たぶんただの好奇心だと思いますけど、なんとも人っぽいペンギンたち。
フンボルトの動作は求愛行動らしいですが、やってるのが御子様なので、遊びでしょう。名古屋東山動植物園の旧ペンギンプールでした。
一番右にいるジェンツー、『ふともも』がもっちりと目立ちます。じつは膝から下なので『すね』なんですけど。
普段は、ペンギンのどの種類でもこんな感じで目立ちません。本当の太ももの骨は、空気椅子状態で身体の中に収まっております。
以上、モデルは登別のジェンツーとキングでした。
登別のケープ、擬岩山の頂上を征服!
ペンギン展示場で見かけるこのような『岩山』は、ほとんどが強化プラスチック製の偽岩です。施設によっては、一部がボコッと外せるようになっていて中に水栓があったり。
パレードの広場で、柵のパイプをカプカプするキング。散水ホースをかじるジェンツーに対抗しているみたいです。登別マリンパークニクス。
登別のペンギンパレード、ジェンツーが広場で散水ホースを攻撃しています。好奇心旺盛のジェンツー、特に亜成鳥は突発的に面白いことをやってくれます。気をつけて見てましょう。
撮影に夢中な人の荷物を狙うジェンツー。登別のペンギンパレードでは、くれぐれもペンギンに気をつけて。気がつかないと、せっかくの接近チャンスをスルーしてしまいますよ。ただし触るのは厳禁。
今度は生け垣が気になるジェンツー。落ちている葉っぱ、微妙に揺れる小枝など、気になってしかたがありません。食べちゃうことは滅多にないそうですが、飼育員さんは気をつけて見ています。
登別のジェンツー亜成鳥、お立ち台に上がってみました。
ジェンツーの亜成鳥は、頭の白いリボン模様が目の縁とつながっていない、目の縁が白くない。なので、写真右下の成鳥と比べると、子供っぽい印象が。
亜成鳥が2羽。目の縁が白くないので、目の位置がわかりにくいですね。
クチバシと足がオレンジイエローのジェンツー、フリッパーの内側もご覧の通り。ついでにお口の中もオレンジイエローですよ。
葛西の湿地エリアにお住まいの、この鳥さんたちは、どなたでしょう?
手前はタンチョウ、奧はコウノトリ。両者わりと似てるんだけど、違いは『赤い帽子』だけではありません。
それにしても、同じ鳥類でもペンギンとはずいぶん違う!と今更ながら感心いたします。
葛西のイワトビ、みんなそろってピョンピョンぞろぞろ。飼育員さんと一緒に大移動。
これからコガタペンギンのお食事なんですが、なぜかみんなで見に行きます。そのあと、彼らは奧の別室でお食事。