こうして見ると、キングペンギンの顔、わりとデコボコしてます。しかも、『目まで裂けた口』。
水族館にはつきもののイルカ。ちゃんとハート枠に2頭並んでポーズをとってくれてます。とてもよくできたイルカさん、何年か前に登別マリンパークニクスで見ました。
こちらはフンボルトのおひとり様ペンギン。のんびり日向ぼっこしています。ノビをした足の裏がキュート。近くには露天で営巣するペアがいます。志摩マリンランド。
登別のキング、絶妙のバランスで足を振り上げ頭をかきかき中。大きな動作で踊っているように見えるので、私はこのポーズを『ペンギン音頭』と呼んでおります。
ペンギンは、寝ころんで休むこともありますが、基本は立ったまま寝ます。にしても、どすこいな立ち寝姿ですこと。長崎ペン水のジェンツー。
プールの浅瀬に寝転がって、おなかを水につけているジェンツー。現場では「あれなにやってるの?」と聞こえてきます。ハラ側の半身浴? 水に映る自分を見ている? 飼育員さんの見解は「遊んでいる」でした。越前松島水族館。
普段は羽に隠れて見えない尾脂腺。換羽期を前に羽が薄くなって、見えちゃってます。ここから分泌される脂をクチバシで身体中に塗り広げるのだそうです。防水と保温の効果あり。リスボン水族館のマゼラン、たぶんペアです。
尾脂腺は全ての鳥にあるそうですが、目にする機会はなかなかないのでは?