ジェンツーペンギンは、頭に白いリボン模様。そして、成鳥の場合、リボン模様が目の縁取りにつながっています。なので、目の位置がクッキリわかります。
目に白い縁取りがないのは亜成鳥。個体によっては白いリボン模様が小さかったり、不鮮明だったりします。こちらは同じく登別、お散歩に出てきた亜成鳥です。
「具合どーや？」 「おーきに」
みたいな、長崎ペン水のキングたち。飼育員さんに抱きかかえられて足裏の手当をされる仲間の様子を見に来た・・・のか、ただの好奇心なのかは不明です。
この白と黒のモコモコな生き物、何？ ニワトリの一種の、子供らしいです。親もモコモコでした。バーゼル動物園。
潜水するキングの後に残る細かな泡が、キラキラきれいです。羽毛の間に蓄えた空気が、水圧で出てきます。空気を含んだ羽毛には抜群の防寒効果が。長崎ペンギン水族館。
前回のコガタペンギンと比べてみましょう。こちらはキングのお食事風景。越前松島です。飼育員さんの足元にある小さな方のバケツが、前回写真のバケツと同じくらいかと思います。キングの体重は15から20キロ、個体や季節差がありますが。
お知らせ： ちょっと更新をお休みいたします。
その名もコガタペンギン、ちっちゃいからかフェアリー（妖精）ペンギン、また羽の色が青っぽいのでブルーペンギンとも。こちらは長崎ペン水の巣穴前ですが、これではサイズ感がよくわからないかも。
お食事タイム、飼育員さんの手足や、ちょっと小さめのバケツと比べてみると小ささがハッキリ。体重は1キロくらいだそうです。
水中から飛び上がるフンボルト。
きれいなフォームで滑空。ただし短距離。
着水後は速やかに潜水、次のジャンプに備えます。
長崎ペンギン水族館では小さな入り江になったビーチをネットで仕切って、自然の海でフンボルトを泳がせます。ペンギンたちは『当番制』で海に出ています。もちろん、台風や鳥インフルその他危険がある場合はビーチ活動はありません。
前回は失敗した若キング、今度は高さも充分。水中から発射されたミサイルのように、飛び出してきました。ハラで着地します。体重は15kgくらいありますので、ぶつかられたらタイヘン。越前松島水族館でした。
越前松島のキング、スロープでの上陸を諦め、場所を変えました。若い王女様キングがずり落ちます。
で、やり直すことにした王女様キングでした。
ベテランの女王様キングは、ひょいっと上陸して足早に立ち去ってしまいました。（1枚目の写真）
「あかんわこれ」 「やめやめ」
前回からの続きです。スロープから上陸しようとしていたキング2羽、あきらめて戻って行くところ。