「これはいかん」 「総員退避じゃ」 壁際にぎっしり集まって様子をうかがう海遊館キングたち。左側の1羽は「ワシはヘーキじゃ」と余裕で仲間を見ています。ちょろっと写っている飼育員さん(お掃除中)が原因。バケツを持っていてもサカナを配らない飼育員さんは、大多数のキングに避けられます。
海遊館のイワトビ、段上のカレシ君に羽づくろいしてあげようとしているカノジョさん。
ハラにクチバシ、刺さっているわけじゃないですけど。
さて、八景島シーパラダイスの続きです。またまた段の上がり口。2羽がすぐに戻って来てます。左端にちらっと見えているキングは、彼らと同じ段にあがるつもり。
最上段に上がった1羽と、真似しようと?やって来たペアに文句を言っている相方、そして上のヤツらを警戒する下のキング。振り出しに戻りました。こんなふうに何回も繰り返して楽しく遊んでいましたとさ。
キングはあまり高いところに登らない感じですが、個体によってはわりと高いところが好きで登ってしまうことも。
上段に上がった八景島のキング、満足げに見えます。相方は上がりません。
上の段から降りて、2羽そろって散策を続けるようです。なんだか楽しそうなその姿を見送る下段の2羽は、うらやましげ?に見えちゃいます。そして、平地に陣取る1羽は、いつもどおり通る者を警戒しています。
八景島のキング、前回はテラスに展開して4段飾りになってました。(今回は3段です。) 今回は段を上がるところです。上にいる2羽のうち1羽が上がろうとしています。相方は応援しているふう。
片足をかけてから、一気に上がりました。改めてよく見ると、この端っこは岩が低くなっているのです。
上の段に立って仲間を見下ろすキング。相方はじっと見守っているようです。段に上がって何をするわけでもないのですが、きっとこれが遊びなのでしょう。
仲良く寝転がってくつろいでいたペアのキング、カノジョさんがよっこらせっと立ち上がります。クチバシとフリッパーで上体を支えますが、よく見ると右フリッパーはカレシ君を押さえつけるかたちに。
どっこいしょっと。こんなふうにされても、怒りません。このあとカレシ君も立ち上がりました。
彼らは以前の写真に登場した、壁際で抱き合うようにして抱卵していたペアです。今年は残念賞だったようですが、次のシーズンもまたペアを組むかもしれません。期待しましょう。@海遊館
引き続き海遊館のペアキング観察。あれ?ペンギンのフリッパーってあんなふうに曲がったっけ? カレシ君の左フリッパーが、一段折れ曲がっているみたいに見えて、ビックリ。じつは、
カノジョさんのフリッパーが載っているのでした。寝転がって『腕を組んでいた』のを、そのまま持ち上げたのですね。
カレシ君、うにーっと大きくノビをしました。カノジョさんは持ち上げられたフリッパーをそのままにして、頭を上げています。次はどうなるかな?
先週の海遊館仲良しキングペア、さらに見ているとカレシ君がカノジョさんにフリッパーをのせたりしています。立っているときにフリッパーを相手の『腰』に添えたりするのはペアでよく見られますが、寝転がっててもあるんですね。