さて、群に戻った旭山老王ですが、その後なぜか単独雪の中に佇んでいました。雪がずんずん降ってきて身体に積もっても、じーっと立っていました。仲間たちは屋内入り口にかたまっているのに。
前回写真で溝から上がれなくて飼育員さんに助けてもらった老王、スタスタと歩いて群に合流するところです。見守る飼育員さんの手が写っています。よかったね。
冬の旭山動物園、御老体キングが溝に佇んでいました。抜け出せないので諦めている雰囲気です。心配しつつ見ていると、
飼育員さんがやって来ました。抱きかかえて戻すわけではないのですが、「触らんといて」というオーラ全開な老王、じりじりと逃げようとします。結局、追い上げるような形で陸場に戻しました。よかったよかった。
ミズダコです。浅虫水族館で見かけました。初めて見る子供に「これがタコ」と言った場合、どうでしょう。変幻自在、いろんな形になるのがタコなんですが、
やっぱりこんな格好をしててくれるとわかりやすいです。こちらはおたる水族館の水槽。
前回の旭山キング、前の方から顔を見ると、こうです。目玉は大きいだけでなくて、飛び出し気味です。全身くまなく伸びてます。
旭山動物園でノビをしていたキングの目がめちゃ大きくて、「目までノビるんかい」と楽しくなりました。
平常時の目の大きさは、こんな感じです。
「急げ!走るな!」「あせったらあかんで!」 迫り来る謎の白いハラに追われているようなケープ集団。
アドベンチャーワールド、ペンギンパレードの帰り道です。急ぎ足のケープと、ゆったり気ままに進むキングでした。
なつかしの油壺、できたてで初々しいイワトビ亜成鳥の姿です。首の後ろに幼綿羽(ヒナの羽)がちょこっと残っています。まだまだヒナ声でぴゃーぴゃー鳴いていましたが、もう巣立ちです。親はめんどうを見てくれません。しっかり!
親と一緒に巣で過ごすジェンツーのヒナちゃん。なんかいい味出してます。ジェンツーって、性別に関わらずお嬢様ふうに見えちゃうので「お母さん」と言いたくなります。が、アドベンチャーワールドではバンドの左右や色などで性別を表示していないので、性別がわかるのはほぼ飼育員さんだけです。