アデリーの群にヒゲペンギンが１羽だけいます。
顔がぜんぶ黒いのがアデリー成鳥、顔がほとんど白いのがヒゲ成鳥。アデリー亜成鳥は顔の下半分が白いですが、目は黒いエリアにあります。
前回の写真で壁のてっぺんにいたヒゲ、他の巣の個体ですが、とにかくご面相はこんなです。ヒゲというより、アゴヒモつき帽子をかぶったみたいなのが特徴。ヒゲペンギン、英語ではchin-strapなので、アゴヒモペンギンです。
アドベンチャーワールドの海獣館、ペンギンのメインプール。この写真には何ペンギンがいるかな？
寝ころんでいる５羽と左端に立っている１羽、合計６羽のキング。
右端で首を曲げて羽づくろいしているアデリー１羽。
壁の岩てっぺんにいるペアのヒゲペンギンで２羽。
アドベンチャーワールドの海獣館です。種の異なるペンギンが１羽いますよ。
左端の立っているペンギンはキング、他の３羽はエンペラーです。色がよくわからなくても、体格と体型が違うので区別できます。キングはスリムですし、身体のサイズに対してフリッパーが長いです。
広いプールを１人で眺めていると、イルカがウキを投げ上げては
キャッチする技を披露してくれました。
そして「見て見て！」という感じでウキを見せに来ました。拍手して「お～、すごいね～！」と声を掛けたら、満足そうに見えました。＠越前松島水族館
おたる水族館のペンギンショータイム、サカナを食べたら飛び込みますよ～！
うしろのフンボルト亜成鳥、アジをゲットしました。
「さあ行きましょう！」って、指に注目する先輩たち。亜成鳥、後ろで様子を見ていましたが、
しょーがないので前に出て先に飛び込みます。先輩たちはまだサカナをもらい足りないようです。
南知多ビーチランドのフンボルト、ファミリープールの面々です。真ん中の若鳥君、目をつぶってしまってヘン顔になってしまいました。
撮り直して、お目々ぱっちりの若鳥君。ですが、一番後ろ。顔が２羽で１羽分みたいに柄がつながっていて、じっと見ているとヘンな感じ。全員キッチリ可愛く写すのは難しいです。
決して仲間外れではなくて、偶然の配置です。
フンボルトの野生棲息地は南米大陸のチリやペルー沿岸の雨の少ない地域で、地面を掘って巣穴を作ります。サボテンが生えているところも。越前松島水族館のフンボルトプールは、その特徴を再現しています。
越前松島水族館のハート形リングプール、青空を背景にフンボルトが泳ぎます。写真のフンボルトは何羽いるでしょう？
１羽です。背中合わせに映っているのはすぐに水鏡だとわかるのですが、奥に見えるのはふつうに別ペンギンみたいですね。
