Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

良酒に休肝日など要らない

2009-05-08 | ワイン
火曜日には一滴もアルコールを口にしなかった。特に体調が悪かった訳ではないが、特に欲しくなかったのである。

アルコールを飲まないことで、肝臓が休まって、俗に言う休肝日がとれて体調が良くなったりすっきりとした気分になるかと言えば、そのような事は一切無いのである。

嘗ては、休肝日の明くる日は酒疲れのようなものから醒めて体調がよかったのだが、今や飲んでも飲まなくても全く変わらないのである。何時も冴えているのである。なぜ前は酒疲れがあったのか、その理由は判らないが、少なくとも現在の方が質の良い酒を適量飲んでいる感じはしている。だからあまり休肝日に拘らないようになって来ている。

実際は判らないが兎に角酒が残らないから美味く、美味いから残らないのである。そして、美味い酒を飲むためには厳選した酒を家で飲むから、外で飲むよりも健康で安上がりなのである。
コメント (3)
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