「全国の女子高校生のみなさーん」とかアニメ「ヤッターマン」で叫んでいたのを思い出す。女ならず先日の会合にやって来た女子高生のお話である。日本のそれも沖縄で高校二年生と三年生を過ごしたというのだ。それでいながら「私は本当は寒い所がいいんです」というのを耳にして笑ってしまった。さらに学校では、体育科と進学科と人文科があって、人文科に通っていたと言うのである。
ここで紹介したことのある「ねこまんま」少女も面白かったが、それ以上に弾けているお嬢さんだった。日本への交換留学は、今や合衆国での危険性を避けたい少女には必ずしも可笑しな行き先では無くなったようである。もちろんその影には漫画の影響があると認めていた。実際彼女も十年ほど前にはドイツで出版されている漫画本を全て集めていたというが、今は集められる量ではなくなっていると語っていた。
そして出て来る言葉やピンクやらその手合い色合いの秘密のノートブックには、東方神起のプロマイドやらサインやらがべったりと貼り付けられているようだった。そういうのを見ると我々は何か背中がむずむずするのだが、もちろんのこと、小父さんの関心は、「制服はどうしたの?」である。
もちろん私はオタクではないのだが、前にも同じような質問をした親仁がいたので私もして見たのだ。「今も持ってるよ」、そして「写真持ってる」というので楽しみにしていたら、「今度持ってくる」と梳かされてしまった。
それでも学年毎に変わるリボンの色が違って、「赤が、買い足したかったほど欲しかった」というのがまた良かった。此方はそれ以上に思考が進まなかったが、上級生のそれを貰うというのは女子校でないとないのだろうか?なにか、可笑しな案倍のお話になってきた。
靴下はなんでも良いとか、「私はドイツ人だからミニにして足は見せなかったけど」とか、それでも「胸元は良いでしょう」といわれると「良い生徒だったから、チョンと胸元を締めていたよ」とこれまた弾けているのだ。
言葉の問題で、「小父さま」とか呼べるかどうかがこれまた長くドイツにいる日本人女性と話題となっていたが、「小父さま」って今時援助交際やらの呼び方ではないかと思ったがどうなのだろう。その辺りの言葉のニュアンスは全く分からない。
「僕は小父さまではありません」とは、はっきりいっておいたが、今も敢えて学年を繰り返してマンハイムのギムナジウムに通っている正真正銘の女子高生からすると、もしかすると小父さまかもと心配になるのである。
ここで紹介したことのある「ねこまんま」少女も面白かったが、それ以上に弾けているお嬢さんだった。日本への交換留学は、今や合衆国での危険性を避けたい少女には必ずしも可笑しな行き先では無くなったようである。もちろんその影には漫画の影響があると認めていた。実際彼女も十年ほど前にはドイツで出版されている漫画本を全て集めていたというが、今は集められる量ではなくなっていると語っていた。
そして出て来る言葉やピンクやらその手合い色合いの秘密のノートブックには、東方神起のプロマイドやらサインやらがべったりと貼り付けられているようだった。そういうのを見ると我々は何か背中がむずむずするのだが、もちろんのこと、小父さんの関心は、「制服はどうしたの?」である。
もちろん私はオタクではないのだが、前にも同じような質問をした親仁がいたので私もして見たのだ。「今も持ってるよ」、そして「写真持ってる」というので楽しみにしていたら、「今度持ってくる」と梳かされてしまった。
それでも学年毎に変わるリボンの色が違って、「赤が、買い足したかったほど欲しかった」というのがまた良かった。此方はそれ以上に思考が進まなかったが、上級生のそれを貰うというのは女子校でないとないのだろうか?なにか、可笑しな案倍のお話になってきた。
靴下はなんでも良いとか、「私はドイツ人だからミニにして足は見せなかったけど」とか、それでも「胸元は良いでしょう」といわれると「良い生徒だったから、チョンと胸元を締めていたよ」とこれまた弾けているのだ。
言葉の問題で、「小父さま」とか呼べるかどうかがこれまた長くドイツにいる日本人女性と話題となっていたが、「小父さま」って今時援助交際やらの呼び方ではないかと思ったがどうなのだろう。その辺りの言葉のニュアンスは全く分からない。
「僕は小父さまではありません」とは、はっきりいっておいたが、今も敢えて学年を繰り返してマンハイムのギムナジウムに通っている正真正銘の女子高生からすると、もしかすると小父さまかもと心配になるのである。