Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

キリギリスの夢を描きながら

2010-08-09 | 生活
ルーターにUSBの記憶貯蔵場所を設置した。先ずは手元にあった差込型のスティックを捻じ込んだ。これだけでLANの中でコムピュータに電源を入れずに各々間でデーターの交換が出来るようになる。その一つに古いWUN95が繋いである。それに梃子摺った。32ビットシステムであることは意識にあって、所謂ネットワークの認証システムの例えばキーワードなどは制限されることは分かっていたのだが、ルータとの接続は何一つ問題なかったのにステックとデーター交換するためのの認証に時間が掛かった。

結論からすれば、短い名前を大文字だけで入力する必要があった。キーワードは共通のものが使えたので、全くネーミングの問題だけであったのだ。それだけ努力して認証が出来るようになったのだが、所詮4GBのスティックでは使用方法も限られる。いづれ出物があれば小さく軽い大きな容量の早いハードディスクをそこで使いたい。

そうこう思っているとメールに宣伝が入っている。トランスドストアージェットとかの銘柄で、500GBの大容量であるから、何時壊れるか分からないノートブックのキャパシティー分をそちらに移してしまえば良い。もう一つはルーターに取り付ける無線電話子機である。これを使うことでドイツ国内の通話は無料となるので購入しておいた方がお得だろう。これも三十ユーロもしない価格で十分そうで、これなら直ぐに購入出来る。

この二つを揃えると、本格的にコードレス生活が始る。一キロほどの伝達距離があるならば、私は一日中ワイン地所の中で毎日ピクニックをして季節がらキリギリスやイナゴやバッタやこおろぎと一緒に暮したいのである。
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