Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

小型外付けHDDへの期待

2010-08-12 | テクニック
USB接続の外付けハードディスクを注文した。そもそも外付けなどあまり興味がなかったのである。どうしても付け外しやバックアップなどというややこしいことを想像させて仕舞い、なにもそこまで無理をして大量のデータを溜めようと思っていないからである。

それでも新規のLANのルーターにそれが付けられるようになっていて、まるでサーヴァーのように使えるとなる話は違う。更に、現在PCで保持しているいくつもの内蔵ハードディスクのキャパシティーよりも大量のデータが、それも百グラムという旅行に持ち歩ける手帳サイズになっているとなると食指が動いた。

USBスティックも調べたが、同価格帯でその十分の一程の容量しかなく、何よりも転送速度が遅いとなるとやはり同じような使用には使えない。なるほどハードディスクは物理的なショックには弱いので、その点は欠点であるが、それほど持ち歩くこともないので、暫らくは問題ないであろう。

そして今使用しているノートブックのハードディスクを出来る限り空けて、あまりRAMに負担を掛けないようにしたいのである。今まではノートブックはサブでしか使わずモーバイルとして主に使っていたのであるが、今後コードレスの手軽な末端機器として使用するには、今回の購入への投資は必要十分のものとなるだろう。コレスポンデンスに使うのが主であるから、力はなくとも古いノートブックでもなんとかなる。

普段写しているような写真やVIDEOなどは、もはやPCの方に記録しておく必要はない。ハードディスクが壊れる前に必要なものだけは保存しておけば良いから、ワークステーションやノートブックなどにはもっぱら仕事をして貰えば良い。はじめての外付けハードディスクが、それなりに大容量で小型となると、それだけでなかなか待ち遠しい。



参照:
キリギリスの夢を描きながら 2010-08-09 | 生活
バルコンでPCで寛いだ午後 2010-08-02 | アウトドーア・環境
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする