今朝からラジオは広島の式典の話題を伝えていた。夕刻にもパシフィストの活動の紹介と共に、その政治的な意味合いをSWRの特派員が現地より説明していた。一人で誕生日を過ごすぐらいならばオバマ大統領も出席すれば良いのだが、本人の政治的な情勢などを考えると、それは全く不可能な状況であろう。
特別な思いはないのだが、この関連ニュースを聞くとどうしてもエモーショナルな感興を覚える。それはどうも夏に広島を訪ねたその時の印象がフラッシュバックするからに違いない。やはりそうした実感は有効で、日本への旅行者には広島訪問を奨める理由はそうしたところにある。同じように、ヴァイマールなども様々な感興を呼び起こす土地柄であることに違いない。あのヌーヴェルヴァーグの「ヒロシマモナムール」にも流れるそれである。
昨日とは打って変わって、同じように予定していたことがなされなかった。自らの問題ではないのでどうでも良いのだが、それに合わせて前夜以前から準備をして、早朝に森の中を走って来ているだけに、予定通りに進まないと腹立たしい。
包丁を使って手に持った大蒜のへたを取っていると、柄に近い所のはに触れて、指が切れた。横へ引っかかっただけなので傷みもなく、深く切った訳ではないが、やはり出血して指がべたつく。絆創膏を探すと、つかいさしがなかなか見つからない。車の救急箱から取ってきたものであるが、絆創膏類は山道具の中に移したのかやはり見つからなかった。
江戸時代の二本挿しなどは、全く使っていないものだから、名刀でなくても大変切れて危なかったに違いない。現在の合衆国の拳銃と比較してなんとも言えないが、機械ではない刃物の方がやはり試し切りをしたくなるに違いない。ハンブルクで婦女暴行の犯人がGPSを装着することで釈放されて近所に引っ越してきて反対運動になったと言う。性犯罪者も、ホルモン注射などで落ち着かせることは出来るのだろうが、やはり長く事件を起さずにはいられないに違いない。馬鹿も刃物と同じような按配である。
車検も車のエンジンも修理完了した。エンジンの方は回転数制御が誤作動していたようで制御システムの交換になったようである。伝送系のようでドイツ車の弱点である。なるほど冬からエンジン音が大きくなったようで、レスポンスが変っていたには気が付いていたが、古くなったこととエンジンオイルの交換の必要性を感じていたぐらいである。そしてスタート出来ないような状態が六月から四回ほどあって、その前後にはアクセルを踏み込むと今までになくやはり回転数が急上昇するのをおかしいと感じていた。一箇所ではカーヴでEPSが効いているに拘らず後輪がドラフトし出したので驚いたのだが、やはり制御以上だったようだ。
車庫のドアが風で当たってヘッコンダところも直させたので、あとは二枚のグラスの傷だけである。いづれまた石が当たるだろうからその時に交換されれば良い。バッテリーも検査済みなので、暫らくは問題ないだろう。さて、車検や修理代が如何ほどになるか戦々恐々としている。
参照:
8月10日にヒロシマに入り救援にあたった父はなぜ被爆したのか (電網郊外散歩道)
仕組まれた初めての不具合? 2010-07-29 | 生活
特別な思いはないのだが、この関連ニュースを聞くとどうしてもエモーショナルな感興を覚える。それはどうも夏に広島を訪ねたその時の印象がフラッシュバックするからに違いない。やはりそうした実感は有効で、日本への旅行者には広島訪問を奨める理由はそうしたところにある。同じように、ヴァイマールなども様々な感興を呼び起こす土地柄であることに違いない。あのヌーヴェルヴァーグの「ヒロシマモナムール」にも流れるそれである。
昨日とは打って変わって、同じように予定していたことがなされなかった。自らの問題ではないのでどうでも良いのだが、それに合わせて前夜以前から準備をして、早朝に森の中を走って来ているだけに、予定通りに進まないと腹立たしい。
包丁を使って手に持った大蒜のへたを取っていると、柄に近い所のはに触れて、指が切れた。横へ引っかかっただけなので傷みもなく、深く切った訳ではないが、やはり出血して指がべたつく。絆創膏を探すと、つかいさしがなかなか見つからない。車の救急箱から取ってきたものであるが、絆創膏類は山道具の中に移したのかやはり見つからなかった。
江戸時代の二本挿しなどは、全く使っていないものだから、名刀でなくても大変切れて危なかったに違いない。現在の合衆国の拳銃と比較してなんとも言えないが、機械ではない刃物の方がやはり試し切りをしたくなるに違いない。ハンブルクで婦女暴行の犯人がGPSを装着することで釈放されて近所に引っ越してきて反対運動になったと言う。性犯罪者も、ホルモン注射などで落ち着かせることは出来るのだろうが、やはり長く事件を起さずにはいられないに違いない。馬鹿も刃物と同じような按配である。
車検も車のエンジンも修理完了した。エンジンの方は回転数制御が誤作動していたようで制御システムの交換になったようである。伝送系のようでドイツ車の弱点である。なるほど冬からエンジン音が大きくなったようで、レスポンスが変っていたには気が付いていたが、古くなったこととエンジンオイルの交換の必要性を感じていたぐらいである。そしてスタート出来ないような状態が六月から四回ほどあって、その前後にはアクセルを踏み込むと今までになくやはり回転数が急上昇するのをおかしいと感じていた。一箇所ではカーヴでEPSが効いているに拘らず後輪がドラフトし出したので驚いたのだが、やはり制御以上だったようだ。
車庫のドアが風で当たってヘッコンダところも直させたので、あとは二枚のグラスの傷だけである。いづれまた石が当たるだろうからその時に交換されれば良い。バッテリーも検査済みなので、暫らくは問題ないだろう。さて、車検や修理代が如何ほどになるか戦々恐々としている。
参照:
8月10日にヒロシマに入り救援にあたった父はなぜ被爆したのか (電網郊外散歩道)
仕組まれた初めての不具合? 2010-07-29 | 生活