早朝一汗を掻いて、早めに備えた。電話機が届くことになっていたからである。本当は、ハードディスクの方が急ぐのであるが、電話もあれば直ぐに使える。
早速無線親機と新しい子機を通信させることにした。メーカが違うのであまり確信は無かったので、やはり手動で調整しなければいけなくなった時には、折角シャワーで流した手に若干熱を感じた。
何よりもこの廉価商品は、親機を所有していることが原則となっているので全く説明書が入っていない。既に行進は出来ているのでどうでも良いのだが、全ての機能を把握するためにネットで英文の説明書をダウンロードした。
さて、実際にこの子機を使ってみると、既にネットで知っていたエコーの問題よりも、雑音が入るばかりでなく回線が切れてしまう。どうも電波が十分に強く飛んでくれないようで、大した距離でもないのに通話に問題が出る。
公称は、見晴らしの利くところで三百メートル、建造物の中で五十メートルとなっているが、実際には三メートルのところぐらいでないと安定しない。充電が未だ十分に出来ていないので結論は下せないが、ジーメンスのギガセットシリースはドイツの家庭での普及率は高く定評があるので、やはり親機の方に問題が多いように思った。
それでも現在に程度では、評判の悪い、嘗て使っていたパナソニックのコードレスとそれ程変わらない。これは明らかに失望である。デジタルのISDN回線電話とは比較にならない。道理で今でも高価な筈だ。
まさか二十年近く前のものと比較出来るものとは思ってもいなかった。まあ、こうした状況も想像していたから、高価な子機を購入する心算も無かったのであるが、この状態であればやはりあまり大事な電話には使えない。それにしても、世間ではコードレス電話の全盛期で長い時間を戸外などでも熱心に通話しているが、少しでも交信状況が不安定とか、音質が悪いとかすると私自身は我慢出来ないのである。どうも、携帯電話族も含めて、コードレス電話族というのは人種が違うらしい。
早速無線親機と新しい子機を通信させることにした。メーカが違うのであまり確信は無かったので、やはり手動で調整しなければいけなくなった時には、折角シャワーで流した手に若干熱を感じた。
何よりもこの廉価商品は、親機を所有していることが原則となっているので全く説明書が入っていない。既に行進は出来ているのでどうでも良いのだが、全ての機能を把握するためにネットで英文の説明書をダウンロードした。
さて、実際にこの子機を使ってみると、既にネットで知っていたエコーの問題よりも、雑音が入るばかりでなく回線が切れてしまう。どうも電波が十分に強く飛んでくれないようで、大した距離でもないのに通話に問題が出る。
公称は、見晴らしの利くところで三百メートル、建造物の中で五十メートルとなっているが、実際には三メートルのところぐらいでないと安定しない。充電が未だ十分に出来ていないので結論は下せないが、ジーメンスのギガセットシリースはドイツの家庭での普及率は高く定評があるので、やはり親機の方に問題が多いように思った。
それでも現在に程度では、評判の悪い、嘗て使っていたパナソニックのコードレスとそれ程変わらない。これは明らかに失望である。デジタルのISDN回線電話とは比較にならない。道理で今でも高価な筈だ。
まさか二十年近く前のものと比較出来るものとは思ってもいなかった。まあ、こうした状況も想像していたから、高価な子機を購入する心算も無かったのであるが、この状態であればやはりあまり大事な電話には使えない。それにしても、世間ではコードレス電話の全盛期で長い時間を戸外などでも熱心に通話しているが、少しでも交信状況が不安定とか、音質が悪いとかすると私自身は我慢出来ないのである。どうも、携帯電話族も含めて、コードレス電話族というのは人種が違うらしい。