Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

横腹の脂肪の切り落とし

2011-09-01 | 生活
横腹の脂肪が気になっている。座ると横に出てくる部分が簡単に掴めるようになっている。掴めるようになると邪魔になって切り落としてしまうのも手っ取り早い。要するにメタボとかつまらない肥満状態を完全に抜け出して、肉襦袢状態になっているということであろう。

はっきりとその重さを切り離して感じることが出来て、大よそ2.5キロづつ、両サイドで5キロ以上あると想像する。5キロ減量できたら可也体が軽く動くことになるだろう。クライミングのパートナーのスポーツ医者が盛んに筋力が付いてきていると評価する。そのためのトレーニングはしていないというのだが、なかなか信用してもらえない。そして再び年齢を問われた。

基本的には走ることで贅肉が落ちてきていて、筋力の効率が上昇しているということだろう。筋力トレーニングをすれば速やかに筋力を増強できるのだが、敢えて時間を掛けてその質つまり運動能力を高める努力をしている。そのためか自分で意識できるほどの変化は無いのだが、暫くぶりに付き合う人には判るのかもしれない。

反対に、彼は元ドイツアルペン大回転のユースチームの一員だけあって、還暦過ぎても大変スポーツ能力も高くその体力には驚いていたのだが、最近は弱くなってきているように感じている。実際のところは判らないが、相対的な判断なのでその中間ぐらいに真実があるのだろう。

それにしても足の踝がよれよれになったり、指の関節が完治していなかったり、肘に堪えていたりと体の疲れがあるのだが、それなりに体が動くのは良いことである。そして更に三時間ばかり石切り場でクライミングをするとそれはそれで体に疲れを感じる。夕方から夜八時過ぎまでとは言いながら、もはや額に汗をかくことも無くなった。

十月まで、もう一息、力と経験をつけたいものである。しかし、気候に起因するのか現在の疲れ感が残っていては二十三ピッチという長いルートは登れない。技術的にももう少し余裕が生じるようでないと完登するのは厳しい。そうなると5キロ近い重みから開放されたいのである。



参照:
発汗による体温の調整能力 2010-07-22 | アウトドーア・環境
思う存分飲み食いしてみろ! 2010-06-21 | 生活
秋のはじめの想いの数々 2009-09-05 | 暦
弾けた太鼓腹の皮の行方 2009-06-05 | 生活
対老化筋力トレーニング 2006-04-11 | アウトドーア・環境
慣れた無意識の運動 2006-03-07 | 雑感
決まり手 脂肪落とし 2005-04-23 | 女
ハーブティーのミックス 2004-12-04 | 料理
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