講談や落語などでも有名な目黒の秋刀魚である。盛んに日本のマスメディアは東北沖のそれの全国販売を伝えているが、最後に北海道沖で調査されて以降敢えて放射能検査がされていないことは伝えていない。所謂安心デマに加担した報道であり、そのようなメディアの反社会性は甚だしい。秋刀魚はこれから銚子沖へと南下していくようなので、徐々にその汚染濃度は猛烈に高まっていっていくことに違いない。
福島の食品汚染について独第一放送が伝えている ― リンクVIDEO18分18秒から。福一から百キロ離れた桃農家の苦難について現地取材をしている。農家自体はガイガーカウンターで農園近辺を自己調査するのが関の山で、農家を守る政府の元で将来福島の農産品が消費者に大惨禍を招かないことを願うだけである。疑心暗鬼のままに生産者は製品を出荷して、疑心暗鬼のままに消費者はそれを頬張るのである。まるで何も無かったように、いつものように頭を空っぽにしながら。
あのような低能面の前官房長官を戴く国民に似つかわしい低能ぶりなのである。フランス人の神の御心と言って被曝を受け入れる馬鹿さ加減にも勝るとも劣らない素晴らしい民度である。
もし津波の被害者と連帯感を持ちたいのならば、全てを東電に弁償させるように運動を盛り上げるべきである。そもそも世界的なロビー活動を繰り広げる環境保護圧力団体グリーンピースが社会的に認知されていないような国ではどうしようもない。
同じニュースで核再処理燃料中間貯蔵地ゴーアレーベンの格納建屋外で基準一年分に迫る放射線が測定されたことが伝えられる ― リンクVIDEO15分12秒から。その原因は不明でさらにそれはガンマー線だけでのことだけであり、中性子線の放出が数えられていないことから、今後放射能が下がらない限り、更なるフランスの処理工場などからの受け入れが停止される。日本では六ヶ所村に当たるのだろう。更にその後には死の灰の永久保存の場所としても考えられており、環境団体・反核団体の活動拠点ともなっている。
そしてそのニュースに続いて伝えられたのが、上の福島の桃園のニュースである。「こうして強いナショナリズムの連帯意識」とナレーションされるように、汚染された農作物を消費流通させてはいけない。そもそもこうして消費流通してしまえば、汚染された農作物として「福島の桃」は永遠に危険な食物として烙印を押されかねない。深読みをすれば、市場でそれらを流通させることで東電の存続を支援していることになっているのである。
秋刀魚の安心デマを流すマスメディアは当然のこと、福島の農作物を個人責任で購入するだけならまだしも人にまで勧め、子供の手に届かせるような者は児童虐待に相当するような同罪である。同じ穴の狢となったものが政府を追及できる道理がないのである。
参照:
tagesthemen 22:15 Uhr, 30.08.2011 (ARD/Mediathek)
目黒のさんま 2-1 (三代目三遊亭金馬),
目黒のさんま 2-2 (三代目三遊亭金馬) (YouTube)
魚からストロンチウム (風のたより)
☆ 「放射能をただしく怖がる」は、原発推進派の洗脳-マインドコントロール-の言葉です。,
☆ 世界中の学者は「フクシマの児童を救え」と、大々的なキャンペーンを展開しています。 (風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句)
奴らのとんでもない口を塞げ! 2011-09-02 | マスメディア批評
とても怪しいセシウムさん! 2011-08-30 | マスメディア批評
毒は勝俣に呉れてやれ 2011-08-25 | マスメディア批評
イデオロギーよりアイデア 2009-10-18 | マスメディア批評
核融合へと舵を切るエネルギー政策 2010-02-02 | 女
福島の食品汚染について独第一放送が伝えている ― リンクVIDEO18分18秒から。福一から百キロ離れた桃農家の苦難について現地取材をしている。農家自体はガイガーカウンターで農園近辺を自己調査するのが関の山で、農家を守る政府の元で将来福島の農産品が消費者に大惨禍を招かないことを願うだけである。疑心暗鬼のままに生産者は製品を出荷して、疑心暗鬼のままに消費者はそれを頬張るのである。まるで何も無かったように、いつものように頭を空っぽにしながら。
あのような低能面の前官房長官を戴く国民に似つかわしい低能ぶりなのである。フランス人の神の御心と言って被曝を受け入れる馬鹿さ加減にも勝るとも劣らない素晴らしい民度である。
もし津波の被害者と連帯感を持ちたいのならば、全てを東電に弁償させるように運動を盛り上げるべきである。そもそも世界的なロビー活動を繰り広げる環境保護圧力団体グリーンピースが社会的に認知されていないような国ではどうしようもない。
同じニュースで核再処理燃料中間貯蔵地ゴーアレーベンの格納建屋外で基準一年分に迫る放射線が測定されたことが伝えられる ― リンクVIDEO15分12秒から。その原因は不明でさらにそれはガンマー線だけでのことだけであり、中性子線の放出が数えられていないことから、今後放射能が下がらない限り、更なるフランスの処理工場などからの受け入れが停止される。日本では六ヶ所村に当たるのだろう。更にその後には死の灰の永久保存の場所としても考えられており、環境団体・反核団体の活動拠点ともなっている。
そしてそのニュースに続いて伝えられたのが、上の福島の桃園のニュースである。「こうして強いナショナリズムの連帯意識」とナレーションされるように、汚染された農作物を消費流通させてはいけない。そもそもこうして消費流通してしまえば、汚染された農作物として「福島の桃」は永遠に危険な食物として烙印を押されかねない。深読みをすれば、市場でそれらを流通させることで東電の存続を支援していることになっているのである。
秋刀魚の安心デマを流すマスメディアは当然のこと、福島の農作物を個人責任で購入するだけならまだしも人にまで勧め、子供の手に届かせるような者は児童虐待に相当するような同罪である。同じ穴の狢となったものが政府を追及できる道理がないのである。
参照:
tagesthemen 22:15 Uhr, 30.08.2011 (ARD/Mediathek)
目黒のさんま 2-1 (三代目三遊亭金馬),
目黒のさんま 2-2 (三代目三遊亭金馬) (YouTube)
魚からストロンチウム (風のたより)
☆ 「放射能をただしく怖がる」は、原発推進派の洗脳-マインドコントロール-の言葉です。,
☆ 世界中の学者は「フクシマの児童を救え」と、大々的なキャンペーンを展開しています。 (風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句)
奴らのとんでもない口を塞げ! 2011-09-02 | マスメディア批評
とても怪しいセシウムさん! 2011-08-30 | マスメディア批評
毒は勝俣に呉れてやれ 2011-08-25 | マスメディア批評
イデオロギーよりアイデア 2009-10-18 | マスメディア批評
核融合へと舵を切るエネルギー政策 2010-02-02 | 女