Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

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2012-07-31 | Weblog-Index


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「緑の党」結党と国会大包囲

2012-07-31 | マスメディア批評
車中のSWR文化波のニュースは、週末の日本での緑の党の創立と国会大包囲行動に関連して、福島滞在中のベーベル・ヘーン女史の携帯電話に繋いで状況を聞いた。

先ず創立の大会はあまりにも早く進んだことが指摘されたが、翌日のイヴェントなどはとてもプロフェッショナルな進行であったと、インタヴューアーの新党のプロフェッショナル性への疑問に答えた。

そして国会包囲があまりにも強力で、もはや事故から一年半になろうとして漸く徐々に運動が大きくなっていることに驚嘆する。それは再稼動への大きな抵抗としての運動の本質へと迫る。その背後には、農業収穫物の被害差額の半分すらも遅々としてしか支払わないテプコなどへの責任追及の現状もあるとする。

そうした中での緑の党の成立にあたって、今回選出された代表とは既に昨年の秋から接触を始めて、結党へと後押しをしたと言う。そして、本来ならばドイツのそれから学ぶことがあるのだが、次期参議院選挙が目標であり、秋もしくは来年早々にあると言われている衆議院選挙への準備があるのでドイツでの学習の時間はないだろうとしていた。

シングルイシューの政党なのかどうかに関しては、緑の政治の伝統的な課題を追求していてそれは世界の緑のネットワークの中では同じで、なるほど日本特有の政治的土壌はあるのだが、結構連邦共和国などとも共通すると見る。

なるほどドイツも可也保守的であり、緑の党の創立主要メンバーなどは68年運動の過激派やパシフィズムの知識人や文化人が大半であった。その一人であったヨシュカ・フィッシャーが外務大臣としてコソヴォに参戦して、多くの左派イデオロギーの運動家は袂を分けたのであった。

日本のその政治土壌の既得権力が働く特殊性は原子力ムラに代表される手強い相手である。しかし現在のような一般市民の声の盛り上げりの中で、既成政党や既成メディアなどがもはや当てにならないだけでなく、市民の健康どころか命までを脅かす存在であることは日に日に多くの有権者が知ることになっており、そこから力強い支援を受けることは可能であろう。



参照:
涼しげな緑のライフスタイル 2012-07-29 | アウトドーア・環境
徹底的に打破する市民の声 2012-07-14 | アウトドーア・環境
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