Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

我が市のエネルギーミックス

2013-02-17 | アウトドーア・環境
昨年の電気料の清算書を精査した。当然のことながら今年も昨年より使用量2300kWhで一割以上落ちていたが、それでも一人所帯としては最高限界で使用量が多過ぎるということだ。900kWhで良く出来ましたということらしいが、夜はほとんど家にいない人でも電気調理器がある限り難しいだろう。 事務所としての利用があるので仕方がないが、四人所帯でも同じ程度の消費を狙うとなると、PCも音楽も何もなしに夜は電気を消して寝るしかない。朝も陽が昇るまでは寝床にいてとなると通常の通勤や通学は不可能である。気に食わないのは、還付金の66,39ユーロに対して、先払いの分割料金が安くならずに64ユーロと据え置きで、一月分以上を先に納めさせる見当になることで、これには異議したいところだ。

それ以上に興味深いのは地元自治体のエネルギーミックスに関する説明であろう。連邦共和国全体との比較がしてある。人口六千人程度の市であるが、毎日フィリップスブルク原発の水蒸気を見て生活している半径50KM圏内のハイデルベルク市と同じようにその恩恵を受けているとなるのだろう。比率は、31,80%と連邦全体17,70%をはるかに超えている。これを恩恵とみるか、来るべき被害のあまりにも少な過ぎる先払いとみるかだ。勿論こんなものはいらないが、毎日見ていながら少ないのもおかしい。

そして何よりも目に付くのが石炭依存度だろう、地元でも30,30%、全体で41,70%は国策とは言いながら、石油よりも高い筈だ。天然ガスの按分が少ないのは北海から遠い事情だろう。法律準拠の再生可能エネルギー比率24,50%は悪くなく、6,60%も地元で調達しているように読み取れる。

興味深いのは、二酸化炭素排出が、ワットアワー辺り312Gと原発のおかげか連邦全体よりも半分以下である反面、核廃棄物は倍も出している。


参照:
排出零の節約ライフスタイル 2012-02-04 | アウトドーア・環境
脱原発の経済への負荷 2012-07-17 | 雑感
漸く歩みだした廃炉への道 2011-09-03 | アウトドーア・環境
コメント
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