アヴィラの無料ソフトを使っている。効果の程は分らないが、結構支配力も強そうで、タスクバーの他のタスクをフォルダに入れて無効にしてしまうのには参った。
欲しいのは音量調整のメインを出すボタンだけだが、無いとなると不便なときがある。だから、サウンドマックスと呼ばれるソフトを再インストールしたり試みる。一部のソフトは指定し直すと元通りにタスクバーにアイコンが出たからである。
しかし、メイン音量調整はうまく行かないので、サウンドマックスの機能を試してみたのである、このソフト自体がまた面倒で、結局PCの付属のCDで再インストールすることになった。それが無くても必要な機能は作動したのだが、PC蘇生機能などを使ったりしてもうまく行かない。数時間掛かったが、結局ネットで情報を探し、同様な状況での解決策を見つける。
なにか4秒ルールと言うのがあるようで、それ以上経つと提示されないようだ。アヴィラが動いているときに掲示されてしかるべきスピーカー表示が出遅れて、再びチェックすれば掲示されるのだが、同じようにOSを再稼動させると同じ結果になる。
そこで、LAN機能であるユニヴァーサル・プラグアンドプレーのUPnPの指定を外して、再稼動すると真っ先にスピーカー表示が読み込まれている。これで問題が解決した。こんどはUPnPの機能が気になるのだが、ネットでそれほど複雑なことをしない限り問題なさそうである。そもそもファイアーウォールとアンチウイルスソフトの関係で制限がある。また、ファイアーウォールにてUPnPの指定を外しても結果は得られなかったが、ネットワークコムポーネントのオプションでサーヴィス内容を変えることで結果が得られた。明らかに、ファイアーウォールの機能とは関係ないということを示しているのではないか。いづれにしてももはや現役のOSで無くなったときからXPの知らなかった様々な奥を覗き込むようになるのである。
引き続き新しいMCカートリッジのエージングを続けている。仕事をしながらであるから十分に聞き込めてはいないが、再生の質はとても高く、今までのアナログ試聴の中ではかなり程度が高い。気になっていた時々プレーヤーが立てる雑音も再生音としてあまり影響がなくなっているようで、別室の第二スピーカーシステムでも聞くに堪える。本来ならばアームやターンテーブルを源とする問題であるが、この押さえられた音質のカートリッジでとても巧く雑音も押さえられている。
引き続きPCM録音LPが面白い。購入した節はその中途半端さに迷いながらも安かったかどうしても欲しかったのでLPを購入したのだが、どこか日陰の存在になっていたコレクションである。それが今度の針で鳴らすととても面白いのだ。R・シュトラウスの楽劇もよかったが、バロックの豊かな楽器のニュアンスも素晴らしい。買い控えたといってもこの種のものはざっと二十枚近くはあるようだ。相変わらず録音に不満だったのはブーレーズ指揮ザーキンのピアノのシェーンベルクの録音で、後者のショパンアルバムも録音芸術としては残念であった。
カラヤン指揮の序曲間奏曲集を第一電化製の45回転盤で聞くと、改めてベルリンの管弦楽団の20世紀の大時代性が良く出ていて、その録音とともにデリカットの全く無い殆どショービジネス的な管弦楽にへきへきする。流石にあのままではどうにもならなかったのが後任のアバド指揮の録音でよく分る。それに比較するとプレヴィン指揮のロンドン交響楽団のイマージュなどはとても上手く録音出来ている。
一通りPCM録音LPを聞くとDMM盤などを含めてプレス技術にも気をつけていたLPが多くて、購入しておいて決して損はなかったと改めて感じる。更にアナログ時代の名録音を棚から探してみたいが、今回の投資に見合うだけの精緻な音が録音されているLPがどれだけあるだろうかと少し懐疑的になっている。
参照:
今日はなんとかなっている 2014-04-18 | 生活
一時間38円の贅沢三枚 2014-04-27 | テクニック
欲しいのは音量調整のメインを出すボタンだけだが、無いとなると不便なときがある。だから、サウンドマックスと呼ばれるソフトを再インストールしたり試みる。一部のソフトは指定し直すと元通りにタスクバーにアイコンが出たからである。
しかし、メイン音量調整はうまく行かないので、サウンドマックスの機能を試してみたのである、このソフト自体がまた面倒で、結局PCの付属のCDで再インストールすることになった。それが無くても必要な機能は作動したのだが、PC蘇生機能などを使ったりしてもうまく行かない。数時間掛かったが、結局ネットで情報を探し、同様な状況での解決策を見つける。
なにか4秒ルールと言うのがあるようで、それ以上経つと提示されないようだ。アヴィラが動いているときに掲示されてしかるべきスピーカー表示が出遅れて、再びチェックすれば掲示されるのだが、同じようにOSを再稼動させると同じ結果になる。
そこで、LAN機能であるユニヴァーサル・プラグアンドプレーのUPnPの指定を外して、再稼動すると真っ先にスピーカー表示が読み込まれている。これで問題が解決した。こんどはUPnPの機能が気になるのだが、ネットでそれほど複雑なことをしない限り問題なさそうである。そもそもファイアーウォールとアンチウイルスソフトの関係で制限がある。また、ファイアーウォールにてUPnPの指定を外しても結果は得られなかったが、ネットワークコムポーネントのオプションでサーヴィス内容を変えることで結果が得られた。明らかに、ファイアーウォールの機能とは関係ないということを示しているのではないか。いづれにしてももはや現役のOSで無くなったときからXPの知らなかった様々な奥を覗き込むようになるのである。
引き続き新しいMCカートリッジのエージングを続けている。仕事をしながらであるから十分に聞き込めてはいないが、再生の質はとても高く、今までのアナログ試聴の中ではかなり程度が高い。気になっていた時々プレーヤーが立てる雑音も再生音としてあまり影響がなくなっているようで、別室の第二スピーカーシステムでも聞くに堪える。本来ならばアームやターンテーブルを源とする問題であるが、この押さえられた音質のカートリッジでとても巧く雑音も押さえられている。
引き続きPCM録音LPが面白い。購入した節はその中途半端さに迷いながらも安かったかどうしても欲しかったのでLPを購入したのだが、どこか日陰の存在になっていたコレクションである。それが今度の針で鳴らすととても面白いのだ。R・シュトラウスの楽劇もよかったが、バロックの豊かな楽器のニュアンスも素晴らしい。買い控えたといってもこの種のものはざっと二十枚近くはあるようだ。相変わらず録音に不満だったのはブーレーズ指揮ザーキンのピアノのシェーンベルクの録音で、後者のショパンアルバムも録音芸術としては残念であった。
カラヤン指揮の序曲間奏曲集を第一電化製の45回転盤で聞くと、改めてベルリンの管弦楽団の20世紀の大時代性が良く出ていて、その録音とともにデリカットの全く無い殆どショービジネス的な管弦楽にへきへきする。流石にあのままではどうにもならなかったのが後任のアバド指揮の録音でよく分る。それに比較するとプレヴィン指揮のロンドン交響楽団のイマージュなどはとても上手く録音出来ている。
一通りPCM録音LPを聞くとDMM盤などを含めてプレス技術にも気をつけていたLPが多くて、購入しておいて決して損はなかったと改めて感じる。更にアナログ時代の名録音を棚から探してみたいが、今回の投資に見合うだけの精緻な音が録音されているLPがどれだけあるだろうかと少し懐疑的になっている。
参照:
今日はなんとかなっている 2014-04-18 | 生活
一時間38円の贅沢三枚 2014-04-27 | テクニック