前夜から日蝕をカメラで写す方法を調べた。新聞にも書いてあったように安全に対処するには肉眼と同様にフィルターが必要であることは分かった。それでも夕日などカメラに写される太陽は馴染みであり、予想される晴天下の陽射しとも異なることも理解できた。そして、新しいカメラで写すことは、素子を壊してしまう可能性が高いので早めに断念したが、落下させて殆ど壊れたコムパクトデジタルカメラを使って試してみる価値はあると考えた。
朝起きて、先ずは朝陽を撮ってみた。カメラがカメラなので絞りを固定することができないので、先ずは、ISOを下げて80にして、ホワイトバランスを日光に合わせた。それだけでは明る過ぎたので、露出補正もした。そして太陽を望遠で写し出すと回りにハレーションが現れた。レンズが深く関係していること分かったので、ズームを押さえ気味にして写すと太陽自体は問題なく取れた。
しかし、満ち欠けどころか、太陽自体に綺麗に焦点が合わない。既に35%ほど欠けた30分ほど過ぎにもその太陽の影は全く写されない。CDで覗いてみると角度によってははっきりと欠けたのが確認できた。それ以前に二つ目の月が写るのを確認していたが、なるほど太陽の影がレンズの反射で捉えられるのも確認した。
すると、その影が上手く欠けているのも確認できた。そこでそれを狙ってみることにした。レンズの反射であるから、なかなか思うようには狙えなく、焦点も合わないが、いくつか写しているうちに、ある程度満足いく映像を捉えることができた。
参照:
99年8月11日の原発避難演習 2015-03-19 | 暦
部分日蝕に思い出す 2006-03-30 | 生活
日蝕を経た真夏の週末 2008-08-04 | アウトドーア・環境
パンチの効いた破壊力 2015-03-08 | 文化一般
朝起きて、先ずは朝陽を撮ってみた。カメラがカメラなので絞りを固定することができないので、先ずは、ISOを下げて80にして、ホワイトバランスを日光に合わせた。それだけでは明る過ぎたので、露出補正もした。そして太陽を望遠で写し出すと回りにハレーションが現れた。レンズが深く関係していること分かったので、ズームを押さえ気味にして写すと太陽自体は問題なく取れた。
しかし、満ち欠けどころか、太陽自体に綺麗に焦点が合わない。既に35%ほど欠けた30分ほど過ぎにもその太陽の影は全く写されない。CDで覗いてみると角度によってははっきりと欠けたのが確認できた。それ以前に二つ目の月が写るのを確認していたが、なるほど太陽の影がレンズの反射で捉えられるのも確認した。
すると、その影が上手く欠けているのも確認できた。そこでそれを狙ってみることにした。レンズの反射であるから、なかなか思うようには狙えなく、焦点も合わないが、いくつか写しているうちに、ある程度満足いく映像を捉えることができた。
参照:
99年8月11日の原発避難演習 2015-03-19 | 暦
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